"わたしはたぶんmicky mouseにはなりきれない"

バスケをずっとやり続けて、キャプテンを
まかせられ続けてきたけど
わたしはこのバスケの人生エースには
なりきれなかった

レギュラーから外されたこともなければ
ずっと頼られる存在ではあったけど
バスケがずば抜けて、
チームで並外れて
うまかったことは人生の中で1度もなかった


部活のキャプテンという役割の中に
二つのタイプがいる
一つ目はチームで絶対的エースの存在になっめ
プレーで圧倒的に引っ張るタイプ
もう一つは目立ちはしないが、
そいつがキャプテンだとみんなが安心して
プレーができるからという
心の安定剤的パターンがあるが

わたしは圧倒的後者だ

小学校のクラブチームで
わたしはキャプテン番号の
4番をつけてもらった

圧倒的にわたしはチームの
レギュラーの中で1番下手だった

監督も、うちのチームのエースも
ももえが4番つけてることで
誰ももめないし、
誰もプレッシャーかかることもないし
チームが安定して伸び伸びプレーできる
そう言われた


気を配るし、配慮もするし
みんなの空気も読む

わたしはそういうことがたぶん昔から
得意だった

でも実は、わたしら
エース的存在にずっと憧れてきた

エースを輝かせるチームを
勝たせる戦略を考えたり
人間関係の構想図を考えたりするのは
もちろん嫌いじゃないし、
むしろ、そっちに才能はあるとおもう
でも、コート内で目立つミッキーマウスには
本当はずっと、憧れたきた

シュートをきめれるエースは目立ち
かっこいい、鬼ほどかっこいいし目立つ

わたしはたぶん小さい頃から
こういう存在になることも夢見て
きたんやとおもう

改めてさいきん気づかされた

わたしは人の目を見たり、
空気を読んで、行動することが得意だ
目を見て表情をみれば
なんとなくその人が
考えていることや言いたいことがわかる

それを知った上で、行動することは
大得意だ

だから人が嫌がる行動は決してしていない

たぶんそこから私の夢はできたんじゃないか
という仮説

わたしはミッキーマウスなんかにはなれない
頑張ってなろうと思ってもなれない

でも、ミッキーマウスみたいな人間を
輝かせることも上に上がることも可能だ

私には私なりに出来ること

それは多くの周りにいる夢を持っているけど
口に出せなかったり、自分自身に
自信がなくて、それを
超現実的に考えてしまったり
諦めかけてしまっている人の
手助けをすることは可能だ

だからこそ、まわりの手助けをするためにも
自分自身に経済的余裕を
持たなければいけない

この国で戦うのなら影響力のある
権力者にならなければならない

わたしはそのために今の夢を
掲げたんだろうなと改めて確信した

自分はミッキーマウスにはなれない
なら違う場所で戦えることを知った

あなたにも必ず
武器がある何かしら
輝けるものが必ずしもある

わたしはミッキーマウスにはなれない
でもなりたかった
ならわたしはミッキーマウスになりたい
人間の力になりたい

ミッキーマウスを大量生産したい
それもそれでわたしの功績にもなるしね🥺