10月11日


今朝、5時38分ももが旅立った。


最後は、少しづつ息が出来なくなって

心臓が止まった。



もも、と出会った日。


シュナを飼いたくて休みの日に

何件もペットショップを回った。

中々いなくて、諦めて帰ろうとした時、

最後のお店にいた。

来るのを待っていたかのように

寝ていた子がピョンと立ち上がった。


ペットショップの店員に

「衝動買いですか?この子は良い子だから

ちゃんとした人に飼ってもらいたいんです」

と言っていた。


ももとの出会いは

偶然ではなく必然だった気がする。


最初はお利口でトイレはちゃんと出きるし
夜泣きもしなかった。

甘やかしてすぎて
我が儘に育ったもも。
運動音痴でボール遊びが嫌いだったけ。

寂しがりで留守番が出来なくて
ずっと遠吠えしていたもも。

子供を産んだら強いお母さんになったね。

お出かけが大好きで車窓から
公園を見つけると
大騒ぎして寄って行くと言って
車を止めてたね。

綺麗好きでご飯を食べたあと
お口のまわりを拭かないと
自分でカーペットやソファーに擦り付けて
拭いていた。
りんの、お口のまわりも
良くチェックしていたね。

負けず嫌いだから一生懸命に
何度も病気を乗り越えたね。

やさしいもも、いつもりんの事を

いつも守っていたね。



昨夜は辛い夜を過ごした。
苦しかったね。
もう頑張らなくていいんだよ。
もものぬくもりを忘れない。
たくさんの思い出をありがとう。

一緒に過ごした時間は最高に

幸せに満ちていたよ。










少しの間お別れだね。
ゆっくり休んでりんと遊んで待っててね。

15年ありがとうもも。