一年前の今頃、残りの留学生活をもっと皆さんにお伝えしたいと意気込んだものの、最後の更新から一年ほど経ってしまいました....🤦‍♀️

ブログを通じて少しでも何かをお伝えすることができたり、役にお役に立てらたらいいなと思う気持ちは変わらないので、これからもこのマイペースに付き合ってもいっか...と思って下さる方がいらっしゃいましたら、引き続き読んでいただけたらとても嬉しく思います🙇‍♀️


ドイツは一昨日からロックダウンが断続的に続いていましたが、今年に入り少しずつウィズコロナフェーズに入りワクチン未接種者に対しても緩和されていきました。

そして4月ごろからは公共交通機関以外でのマスク着用義務が撤廃されました!!!

とはいえ現在も1日5万人前後の感染者が出てるので決してコロナがなくなったわけではありませんありません😅


ワクチンを3回接種し、学校で周りがマスクを外して解放的になっている中で浮きながらも学校内でマスクを付け続け、マメに手指消毒をしたりと人一倍気をつけて過ごしているつもりでした。

ところが先週コロナから逃げきれずに感染してしまい、1週間ほど隔離生活を余儀なくせざるを得なくなってしまいました。

このままいけば明日ようやく隔離が終わりますが、発症直後から今もこの先どうなるか不安の日々でした。

これまでワクチン3回接種済みにも関わらず罹ってしまった人が多く、多くの人は「寝込まずに終わった」、「数日後は何もなかった」とワクチンによって軽く済んでるのかなという印象でしたが、いざ自分が罹るとそこそこ辛く、思った以上に長引き「これでも軽症か...」というのが率直な感想です。

何がそうさせているのかは感染した今も分かりませんが、人によって症状の出方や程度も違うので「罹っても大したことはない」と安易に思うのはやめた方が良いです。罹らないに越したことはありませんありません😓

今回はいち一人の1例として1週間の症状をお伝えします。


5/10(発症/隔離0日目)

深夜から喉の痛みが現れ、起床後も喉の痛みに加え、鼻詰まりも現れた。直ぐにセルフテストをし陽性。同日PCRを受検。

受験直後、頭痛とリンパ痛が徐々に強くなり、食事とシャワー以外は寝て過ごす。

夜37.8度まで上昇。


5/11(発症/隔離1日目)

36.6-36.8度まで下がり、頭痛とリンパ痛もおよそ半減に。喉の痛みと鼻詰まりは変わらず。

この日も食事とシャワー以外は寝て過ごし、夕方にPCRでも陽性確定。


5/12(発症/隔離2日目)

明け方、空咳で咳き込む。

起床後は頭痛とリンパ痛はなくなったものの、喉の痛みと鼻詰まりに加えて空咳も続く。


5/13(発症/隔離3日目)

空咳は治ったものの、喉の痛みと鼻詰まりは継続中。とはいえ日々少しずつ軽くなってきている。


5/14(発症/隔離4日目)

湿った咳が出るようになる。喉の痛みと鼻詰まりは前日同様に少しずつ快方へ。


5/15(発症/隔離5日目)

ドイツの今月2日からの隔離ルールでは、はじめに陽性判定が出て5日目以降、症状がなくなって48時間後に解放され、最大で10日。とのことで5/13に症状がなくなればこの日で隔離が終わる予定でしたが、この日も喉の痛みと鼻水、空咳があり、夜のセルフテストでも陽性だったため隔離明けは5/17以降に確定。


5/16(発症/隔離6日目)

喉の痛みが乾燥に変わる。鼻水も空咳も格段に良くなる。

午前中のセルフテストはTの線があったものの、ウイルス量が少なくうっすらとした線になっていた。夕方のセルフテストでようやく陰性!!


5/17(発症/隔離7日目)

喉の違和感がようやくなくなり朝のセルフテストでも陰性。


隔離2日目以降の治りが遅く、隔離6日目くらいまでは隔離明けの目処が立たず、いつになったら明けるのか不安な日々でした。

毎日バルスオキシメーターで酸素濃度も測っていましたが、一瞬95%に下がった瞬間があったもののほとんどが98-99%で推移していました。

幸い、隔離2日目以降は寝込むことはなかったのですが、ずっと室内で過ごしていた弊害か腰痛と、一度熱中症の初期症状のような症状が現れ、隔離生活による二次災害にも気をつけないとなと思いました。

ただコロナに罹っても食欲は普通か初めのころはそれ以上ありました笑。


ここまで広がっていると気をつけようがない気もしますが、感染しないためにはもちろん、重症化を避けるためにも日々栄養と休養をしっかり摂って過ごしていただけたらと思います🍀

明日無事隔離が明けますように...!!