昨日のブログでも触れたように、私は実家の鍵を持っていない。

それは、ずっとずっと前の出来事。
たぶん10年以上は前になる。

私は、ひとり暮らしを始めた途端、実家に寄りつかなくなった。
もともと、実家を出たきっかけは、仕事が超多忙という理由であったので、暇が無かった。
それに加えて、多分に
(iДi)面倒くさい

実家に帰るたびに、いろいろ話をするのが億劫であり、
部屋で、ゴロゴロぐうたらしていた方が良いに決まっている。

そんなある日、実家に置いてある、あるものが必要となり、仕方なく、実家に向かった。
特別、親に用事があるわけでなし、いないからと言って困ることもない。
到着したら、案の定、誰もいなかった。
玄関に鍵を入れて・・・

( ̄□ ̄;)!!カギがっ!
入らない?!


どうやってもカギは入らない。
おかしい・・・。もう一度よく見てみると・・・

カギが新しい・・?

どういうことだか、詳細は一切わからないが
これはもう、どうみても
(。>0<。)カギが
付け変わっている!


いわゆる、実家でありながら
(/TДT)/閉めだされる私

その後、親に聞くと、壊れてしまい付け替えたらしい。

何も知らない私は、使えもしない実家の鍵を
後生大事に、一ヶ月以上持っていたのである。


それはいいのだが、スペアキーをよこせという私に
(*゚ー゚)ゞ 無いよ
と言い切った、かーちゃんなのであった。
 
( ̄_ ̄ i)・・

以来、そのまま、カギは渡されていない。
たぶん、とーちゃんもかーちゃんも、この事実を忘れている。

そして、私も要求しない。格別不便を感じていない。