あるジーンズショップでプラプラしていたら親子連れが入店してきた。

3歳児は○○レンジャーみたいな素敵な銃を片手にお父さんといる。
時折、「バーン!バーン!」の声と共に効果音が響く。

ふと男の子と目が合う・・・
「バーン!」と撃ってきたので
つい、うっかり、それはパブロフの犬みたいに
「うっ!!」と撃たれた演技をしてしまった。
大人げない自分が恥ずかしくて
何事もなかったかのように彼の前を通り過ぎた。

しかし、彼は許してくなかった、やっぱり・・・
スナイパーに変身!
( ̄□ ̄;)やばい!
と思った時は遅かった。

「ばーん!ばーん!」と連射攻撃が!
(/TДT)/ 勘弁してください。
ほんの出来心なんですぅ・・・


店内を足早に逃げても、スナイパーは獲物を見逃さない!
スナイパーは、私の撃たれる演技が見たくて連射を辞めない・・

さすがにお父さんが気が付いた
「やめなさい!」と言われても、やめるわけがない。
見事、三歳児スナイパーは抱っこされ強制連行された。

ごめんなさい。おとうさん。
あなたの息子はちっとも悪くないんです・・・
ただちょっと、出来心で・・

m(_ _ )m
名も知らぬ3歳児、本当にごめんよ
あせる