離婚で実家へ住み始めて5ヶ月が過ぎました。
ようやく娘は祖父母や妹家族と接するのに慣れてきたようです。
婚姻中は、義実家が私の実家を毛嫌いしてた(お互いだけど笑)ことやコロナ禍だったこと、母の体調が良くなくて小さな子供を連れて行くと迷惑がられていたという事情があって、あまり実家へ行くことはありませんでした。
だから離婚して実家に住み始めてもなかなか娘はみんなに懐かず…
あまり愛想が良い子のではないので、みんなからママにベッタリなことについても心配であったり、苛立って文句を言われることもたくさんありました。
この夏休み中に年が近い甥っ子が泊まりに来てくれて、毎日一緒にお風呂に入ったりプール遊びをしてくれたりしたおかで、この1週間ぐらいでずいぶんみんなに話しかけてニコニコできるようになりました。
そこは一安心。
でも、やはりみんなの接し方については「え?そんな言い方する?」と思うときも多々あります。
「(言うこと聞かないときに)あー、〇〇ちゃんおかしいんだぁ」
「〇〇、そんなぐらいで泣くな!」
思うようにならなくて泣いてても、共感なんて言葉は昭和世代にはないので仕方がないですよね。
でも、自分の価値観で「おかしい」とか「そんなぐらい」と言うのはやめてほしいのが本音です。
元義母は、結婚するときに何度も私や私の家族に「それはおかしい」と言って思い通りに進めようとしていたのでそのトラウマか笑
でも、元義母は私の子育て関してはそういうことは一切言いませんでした。(妊娠中は流産しないか心配なぐらい暴言はかれたけど)
むしろ母や妹より、前向きになれるような言葉をかけてくれました。
娘は色々とできるようになるのが遅かったので、それを話すと
「子育ては一歩進んだら、次の日十歩ぐらい下がるよー」
と言われました。トイトレを含めて前に進まないことに悩んでいたけど、今でもうまくいかないときはこの言葉を思い出して耐え忍んでいます。
まぁ両親の言葉はイライラすることばかりですが、色んな言い方する人が周りにいた方が勉強になるかなーぐらいに思うようになりました。
何でもみんなで一緒にしたい!という娘。
仲良くなってくれたのは嬉しいけれど、パパのことは忘れていくんだろうなと思うと…複雑です。