社会人5年目の結果発表(外資系に入社してよかったことそれは〇〇を持って仕事ができる)
gmailの整理をしていたら、このページに約5年ぶりにたどり着いた色んなことを自分は思って書いているのが散見される。大半がどうでも良いことなのだけど。。。外資系の会社に入社して、5年が経った。その間に上司は毎年変わり、仕事の内容も1年スパンで代わり、IT基盤やマーケティングリサーチを国内やアジアレベルで仕事することができた。プロジェクトも2年目から自分で全て回したりと怒涛の数年間を送った。結果として、外資系の事業会社に入社して良かったことは、当事者意識を持って仕事ができるということだ。よく、新卒の3年はコンサルティングファームで武者修行をすると良いというのを聞く。確かに、色んなプロジェクトに短期間でたくさんアサインされるので、自身のスキルは格段に上がると思う。ソフトスキルやハードスキルもそれは非常に喜ばしいことなのだが、事業会社で必要なスキルは身につけることは不可能だと思う。なぜなら、プロジェクトを動かすことが、事業会社の人間に必要なことではないからだ。大半の仕事は人と人の調整だ。それはそうかもしれない。プロジェクトはあくまで、ビジネス上のhowをベンダーから提示されただけだから、それを動かすという段階は、事業会社の人間が様々な部署の人間と調整して、営業に落とし込んでいく。そんな泥臭い工程が待っている。コンサルティングファームの出身の人間は実行プランは絵を書くけど、実際の調整を動かそうとしないことが多い。そういう人はあまり信頼されているようにみえないし、昇進もせずに、転職しているケースが多いかも。収入という観点から、外資系の事業会社はコンサルティングファームなど比べると多くもらえない。一般の東証一部上場の会社よりはもらうけど。私はたくさんもらえたと思う。というより、交渉したから、そうなっただけ。何もしなかったら、外資系の事業会社にいる普通の人と同じ給与だったと思う。外資系だから、たくさん給与がもらえる。それはない。自分でキャリアを構築して、成果を出して、それに見合う給与を自分で交渉することで、所謂、たくさん、給与をもらえるというだけ。今後も、自分でキャリアを悩みながらも前を向いて構築して、自分が納得できる社会人人生を謳歌したいと思いました。