皆さんこんにちは、momoです。
抗がん作用のある食べ物って、普段あまり意識したことはありますか?
私は正直、まったく気にしたことがなかったんです。
そんな時、沖縄の特産物であるゴーヤを食べる機会がありました。
苦みがあるはずなのに不思議とクセになってしまい、その美味しさにすっかり虜に。
遠く離れた北海道でも北海道産のゴーヤが売られていることを、今回初めて知りました。
しかも調べてみると、ゴーヤには抗がん作用があるというのです。これはまさに一石二鳥ですね。
では実際に、がん予防効果があるといわれている食べ物にはどんなものがあるのでしょうか?
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大豆:イソフラボンが含まれ、乳がんリスクを低下させる研究報告があります
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魚:特に週3回以上食べると、大腸がんのリスクが低下することが示されています
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緑茶:カテキンががん細胞の成長を抑制する働きがあります
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トマト:リコピンが豊富で、前立腺がんのリスク低下に効果があると知られています
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キャベツやブロッコリー:スルフォラファンががん細胞の増殖を抑える作用があります
どれも身近な食材ばかりですね。
…ですが、この中にゴーヤは入っていませんでした!!
気になって調べてみたところ、ゴーヤは料理の食材としてだけでなく医学的にも注目されている植物で、マウスを用いた実験では制がん作用や血糖降下作用が確認されたという報告もありました。
ヒトを対象とした十分な臨床試験はまだ行われていないようですが、今後の研究に期待したいですね。
私はこれからもしばらくゴーヤを食生活に取り入れてみようと思います。
皆さんもぜひ、日々の食事にちょっと意識して「抗がん作用のある食材」を加えてみてはいかがでしょうか。
それでは次回のブログもお楽しみに。
