人はそう簡単に育たない!
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今と昔では、仕事に関しての考え方や捉え方に凄く違いがあります。
私は歳をとっている割に昔の仕事の慣習的な考え方や捉え方に少なからず違和感を感じ持っていました。
昔は当然のごとくサービス残業など当たり前の時代でした。
残業代は仕事の定時の時間が終わった後 1 時間後から始まり残業が終了しても貰う残業代もスズメの涙 ほどの金額だった覚えがあります。
今ではこれらの昔の出来事も現在は苦笑してしまうような思い出になっています。
また、昔の運動に関して今の若い人達に考えられないようなルールがあり、以前はクラブ活動の練習中に水を 飲むことは禁止など、今から考えると体罰に等しいような慣習でした。
それと同じように今と違って昔は仕事に於いても精神論や根性論が私の周りでもはびこっていたように思い
ます。
そういえば、昔は仕事でミスをすると「反省をしろ」とか「何でミスをしたのか」「根性が足りない」などと 先輩達や上司に言われたりと、私の周りでは多く聞きました。
当然ですが、今とは社会環境も違っており仕事於いても情報の高度化や物事に関しての価値観などの考え方 が昔とは随分違っています。
昔のこと述べた訳は、先ほど述べたように今では仕事を含めて全てのことが高度化されている時代ですから 例えば、部下が仕事でミスやカバーが出来なかったことに関して「反省しろ」とか「根性足りない」などと いうことは感情論で終わっているので建設的なアドバスではないと思います。
仕事に於いて上司や先輩達の叱りたいという気持ちもよく分かりますが、やはりここはグッと堪えることが 大切です。
尚、ミスやつまずいた部下などに対して甘やかしてよいという意味ではありませんので。
昔から言われているように、どのような人間でも仕事などに於いて多少のミスやつまずきはつきものです。
人がミスやつまずいたその時こそ、その人が成長するチャンスになると思います。
だからこそ、指示しをした人はミスをした相手に感情的にならずにミスに対して的確で建設的なアドバイス を行うことが重要なのです。
人は言葉が通じれば、自分が言っている考えや気持ちが相手に通じて分かるものだと考えている方が残念な がら少なからずらいます。
人は親子でも兄弟でも価値観や信条が違うのが人間です。
当然、遺伝子そのものが違うように親や兄弟でも育った環境や年代が違えば考え方も当然のように同じはず がありません。
言葉自体が同じでも、その人その人によって受け取り方が全く異なり変わりますから、注意を促すにも相手に 合わせる話し方や言葉遣いをしなければ、せっかく行ったアドバスも意味がありません。
それほど、人を理解しアドバイスを行うということは難しいことだと現在も考えています。
今、私がアドバイザーとして相手に意識して話していることは、私が営業指導のメンターに8~9 年近く指導 されたやり方にならい、相手に考えさせることになるべく重きをおくようにしています。
とにもかくにも部下や後輩が仕事でミスをしたら、ミスした原因に対して考えさせるようにしないと人は育 たないと私は考えています。
難しいことかも知れませんが、とにもかくにも手探りながら相手を分かりたという考えを持ちながら、相手と 向き合うことが大切だと考えます。
もし、仕事などでミスが起きた時、原因や要因を考えて次に修正できる人はそれだけ考える力を持つ能力 のある人だと考えます。
随分昔に私が聞いた言葉でフランスの哲学者パスカルが「人間は考える葦である」と話したとしています。
時間は掛かりますが、ミスしたら考えさせて、答えが出なかったら答えに近づくヒントを与えて考えさせる こと、この繰り返しが人が育つ元になると私は考えます。
尚、今の私は教えを頂いた当時の営業指導のメンターよりも歳をとってしまいましたが、自分でも述べるのも 何ですが、尊敬をやまないメンターの能力には、現在もほど遠いようです。
過去にメンターと約束をしたので、私が気に入った方数人にボランティアとして教えていますが、なかなか 一朝一夕に人の考えや行いは変化はしません。
基本的な物事や仕事に関して、私もメンターに育てて貰ったように教えることは、相手に対して考えさせて、 考えさせ続けることしか無いように今は考えています。
人を育てることは、タイトルで述べたようにそう簡単ではありません。
時間が掛かると思いますが、相手に教えて行く際は考えさせなが ら助言を与え続けて頂ければと思います。
今回は、長々となりブログにお付き合いして頂きありがとうございました。
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