後輩の方から、こんな相談をいただきました。

■内容

失敗したり落ち込んだときに、どうやって乗り越えていますか。引きずりがちな自分が少し嫌なんです。


私の場合、どうするかなと考えると。


 小さな落ち込みやミスは大抵寝たら次の日には切り替えられていたりします。
が、自分の芯を食うような落ち込みは後を引くことがあります。その渦中にいるときは、抜け出したくて、逃げ出したくなるようにモヤモヤ苦しむことあります。

 その状態から抜けている”今”の私がもし、苦しい渦中にいる自分に言葉を伝えるとしたらなんと言うか、可能ならできることを今日は記します。

 
そこで私が自分に問えること。
「自分は1年後、どうなっていたい?何が手に入っていたらワクワクする?(どんな表情で?)」ということ。そして、可能であればできることとして「今あるもの5個を数えてみて」ということです。

 あくまで私の場合です。自分が苦しい状況を客観的に見ると気づけるのは「目の前の出来事に一喜一憂している状態」になっていること。
「何をするか、しないか」「何が出来るか、何が上手く出来ないか」目の前の選択に迷い、
自分の未熟さに情けなさを思うこともあります。そこからまず、「抜ける」ということを目指します。
 
 未来に向かって現実的に向かうために、今できること、できていることに焦点を当てること。これを大事にします。

 「過去にしんどい経験をしている時の自分に対して声をかけるとしたら何と声をかける(アドバイスする)?」と自分自身に問うてみてもいいかもしれません。
自分にとってベストな答えはあなた自身が持っていると私は感じます。
 
何かヒントになれば幸いです。 




→過去の自分へアドバイスするとしたら

何を伝えますか。


ノートや紙に書き出してみて

一人じゃ難しい場合は、お手伝いさせてくださいね。