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モモウメと映画三昧な日々☆彡

映画三昧な日々を熱望しているだけの普通の主婦です。
ものすごく勝手な映画感想、読書感想、そして愛犬モモウメ♪

 

2018年 韓国

キム・ヘス、ユ・アイン、ホ・ジュノ

最近の日本経済ってヤバくない?破綻とかしないのかなあ?
などと心配してた時にそういえば昔、韓国とか東南アジアで通貨危機あったよな、どんなだったっけ?何が原因でどうやって回復したんだろう?
などと思い巡らせ、この映画に行きつきました。

IMFとアメリカがつながってるって陰謀説が出てきたり、回復はしたものの金持ちが裕福になり、貧乏人はより一層貧乏になって20年後にまた同じ状況がやってくるんじゃないか。とか。
脚本的には少し陳腐でしたが、こんな感じなんでしょう。

結局のところ、破綻の原因なんて一つじゃないのでよくわかんないけど、結果はIMFに借金してIMFの思い通りに改革を行って経済は回復した。
痛みを伴う改革!
これはいつの時代もどんな国にも必要なことと思われる。
でも日本の場合、規模が大きすぎてIMFに借金することもできないでしょう。

シグナルの吉瀬美智子(キム・ヘス)が感情的なのか正義なのか彼女に感情移入できなかったので点数低め。