2013年　韓国

監督　ヤン・ウソク

ソン・ガンホ、イム・シワン、キム・ヨンエ

光州事件の後、軍部のアカ狩りが激しくなっていく中で起きた冤罪事件のお話。
検察とか警察のやりたいことがイマイチ伝わってこず、てか、何でこの学生たちをアカと捕らえることにメリットがあるのかがわからない、伝わってこない。
そして、どこでどうやってどんでん返しするのかと思ったらどんでん返しなしで主人公の弁護士さんは最後に捕まってるし、どういうこと？
この手の映画って光州事件を扱ったタクシー運転手もそうだったけど（ソン・ガンホでしたね）史実ってことが多いので実際にあった事件なのかな？？って観終わってから調べたら（予備知識なしで観たもので）

何と、実際にあった冤罪事件がモデルになってて、そして主人公ソン・ウスクは廬武鉉大統領がモデルだって。
なんと！！
ソン・ガンホは廬武鉉だったんだ（笑
そうなんだ、知ってて観た方が面白かったのか？　不明。
廬武鉉と一緒に学生の弁護をしていた文在寅はいなかったね。

弁護人