ドイツの小学校では、
囲碁を行うのが当たり前。
向こうでは、ゴーゴーと言えば通じるそうです。
私が大学時代に碁を教えてた教授(ドイツ史専門家)に
教えてもらった話がある。
教授は若い頃、囲碁が打てる友人と二人でドイツに留学した。
その友人は囲碁が打てる日本人がやってきた
と言われ、周りの人間から良くしてもらえたらしい。
一方、教授はというと、
当時は囲碁をまったく知らなかったために、
楽しそうな友人をうらやましく思ったそうだ。
これが、教授が囲碁を始めるきっかけとなったのだとか。
今年から、早稲田大学・慶応大学でも
正式に囲碁の授業がスタートした。
単位ももらえる。
囲碁は、日本の教育に浸透するのだろうか。