こんにちわ☆
ももです。
あなたは、不思議な体験したことありますか?
たまに起こる不思議なこと・・・
わたしにとって、特別なことでも、なんでもないのです。
なんとなく不思議だけど、それは、昔から、普通におこります。
なので、昨日の日記を書くように、わたしの日記として書きます。
不思議クラブネタなので、興味のない方は、とばしてください。
猫が生まれ変わるまで パート1 ← 今日は、ここです。
猫が生まれ変わるまで パート2
その後 ☆になった猫ちゃんと、お盆
その後 ☆になった猫ちゃんと、お盆続編
その後 ☆になった猫ちゃんの、過去と未来の謎を考えてみる。
***********************************************
むかし、むかし・・・
あるところに、
ぐりこ
という猫と、ももという女の子がいました。
ももは、ぐりこが大好きです。
いつも、ぐりこと一緒にいました。
寝る時も、一緒です。
いつも、ぐりこは、ももの左のうでの中にすっぽりと、はいります。
二人で、ベットにはいって、一緒に寝ます
お布団は、いつも、あたたかいです。
そんな幸せな日が続きましたが、
ぐりこちゃんは、突然、病気になってしまいました。
どんどん、
身体が冷たく、息が荒くなるぐりこちゃんの耳元で、
ももは、言いました。
「ぐりこ、ありがとう。大好きだよ。
お空で待っててね。わたしも、いつか行くから。
あ・・・でも、わたしの赤ちゃんに、なって生まれてきてよ。」
そう言った数秒後、大きく息をついて、ぐりこの身体の灯は、消えました。
その日は、一緒に、お布団で寝ました。
次の朝、起きたら、昨日、灯が消えた時は、辛そうなお顔だったのに、
にっこり幸せそうな笑顔になっていました。
次の日から、
ももの、こころに、ぽっかり隙間ができました。
お布団にも、ぽっかり隙間ができました。
ある日・・・
ももが、寝ていたら、お布団の向こう側から、
どんどんどんどん、
何かが近づいてくる気配がします。
「」
眠っているようで、起きている。
ぽ~っと、お布団の中で、意識もうろうと、
その気配を、なんとなく感じていました。
そして、その気配は、
ドスン
とおふとんの上に、何かが乗り、
次の瞬間、光が、す~っとお布団を通り、
そして、ももの左のうでの隙間に、すっぽりと入りました。
目を閉じながら、光がくっきり見えました。
「・・・・ぐりこ
」
って言いたいけど、声が出ません。
もも自身、声を出そうとしたのか、
出そうとしてないのか、わかりません。
しばらく、そのままの気配を感じていました。
ももは、もう一度、声を出すことを試みます。
「ぐりこ」
今度は、声が、出ました。
次の瞬間、
お布団のなかのの腕の気配は、すぅ~っと消えました。
びっくりして、目をぱっちりあけ、
お布団から、飛び起きました。
・・・・が、どれだけ、お布団を見ても、
ぐりこの姿はありませんでした。
でも、確かに、光は、お布団を通過して、
ももの腕の隙間に入りました。
意識がもうろうとしてはいましたが、
夢ではなかったことは、間違いありません。
お布団の重さと、ぬくもりを感じましたから。
ふと、カレンダーを見ると、
・・・・47日。
・・・・48日。
人間の、49日って、亡くなった日から、数えますか?
次の日から数えますか?
どっちにしても、1日か、2日、足りません。
でも、
たった今起きた出来事は、ぐりこが、天国に旅立つ前、
わたしに、あいさつしに来てくれたんだなぁ~。と思いました。
ねこ界でも、49日は、ある。
ねこ界も、人間界も一緒?
49日あたりに、天国に行くということは、
なくなってから、49日あたりまで、普通に、
今までどおり、生活していたのかもしれません。
天国にいくための、旅支度。
いままで、生きてきた、世界と、天国に行くまでの世界での、
プログラム作りをしていたのかもしれません。
それにしても、お布団をすっと通り抜けることができる
にゃんこも、そんなことが、出来るんですね。
あの光のカタマリと、ぐりこの身体のサイズを、数字であらわすと、
光(4): ぐりこの身体(10)くらい。
ということは、160cmくらいの人間の場合、64cmくらいの光
長くなってしまったので、
いったん、この辺で区切ります。
・・・・・・・・・つづく
*********************************************************
*******************************
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます
読んでくださった、あなたにも、豊かさがますます増えますように・・・もも
*******************************
癒し・ ヒーリング Blog