なかなかに激しい数日間でした。

 

安部元総理が亡くなってしまいました。

 

私は自民党を支持していませんが、

安倍さんは好きで、

ご著書も読みましたし

「日本を取り戻す」というキャッチフレーズに大いに共感し

お手紙を書いたこともあります。

 

 

世界でも一目置かれるリーダーで

日本の良さを世界に伝えてくれた人

世界における日本の立場を高めてくれた人

 

 

 

 

残念な政策もいろいろあったけれど

「日本を守る」というところだけはぶれない人だと

信じていたのですが

その人が突然いなくなってしまいました。

 

 

 

また

参政党が躍進して

政権に一石を投じてくれるのを期待していましたが

思ったほどには伸びず

現政権が大勝して

これからどうなってしまうんだろうと

一時的に心が揺れました。

 

 

でもこれは

 

「自分の力を思い出しなさい」

 

というメッセージと受け取りました。

 

 

 

「自分が創造主

自分の世界は自分が創っている」

 

 

 

と言いながら、

選挙結果によっては

外側の世界ががらっと変わるんじゃないかと

どこかで期待してしまっていました。

 

 

「世界で顔が利く安部さんが

いざとなった時に働いてくれる

日本を守ってくれる」

 

と無意識に頼りにしていました。

 

 

外側に自分の力をあずけていたんですね。

 

 

選挙期間中は

各党の政策をリサーチしたり

演説を聞いたり

そういう情報収集をするのは必要で

自然なことなんだけど

 

知らず知らずのうちに

ベクトルが外側に向きっぱなしになっていました。

 

 

強いリーダーや政治家が

世界を変えてくれるかもしれない

という期待の裏には

 

「自分には世界を変えられない」

 

という無力感がまだあったんだと

気づきました。

 

 

スピリチュアルの世界では

2022年から2025年までは

激動の4年間と言われていますが

 

 

どんな時代であろうと

本当に目醒めていくことは

 

「自分は創造主」

「自分次第でどうとでもできる」

ということを思い出し

それを生きていくことだと

改めて確認しました。

 

 

こういう場合

「ご冥福をお祈りします」

という言葉で締めるのが慣例なのかもしれませんが

 

安部さんは地球での役目を終えられて

「一人一人が自分の力を取り戻して生きていくんだよ。

大丈夫だから!」

 

 

と励ましてくれているような気がします。