自分の身近な人、
大切な人に優しくできないときは、
自分に優しくできていないときです。
つい、キツイ言葉を放ってしまう。
相手の言葉を受け止めれずに、素っ気ない態度をしてしまう。
しばらくしてから、
「どうしてあんな言い方(態度)しかできないんだろう」
「優しくしたいのに」
そんなことを思って、自分を責めることはありませんか?
それは、
気持ちに余裕がなくて、エネルギーもトゲトゲ。
オーラがどんよりしている状態にあります。
「余裕がない」
そんな時の、あなたのインナーチャイルド(心の声)は、
ヘトヘトに疲れて、どんより黒ずんでいる。
「私だって頑張ってるのに!」
と威勢よく言ってるかもしれないけど、
もうすでに、その勢いすらなく消沈してるかも。ちーーーん。
少しでもいいから、自分の時間を作りましょう。
そう、時間は作るものです。
ゆっくりお風呂に浸かったり、美味しいコーヒーを飲んだり。
心がホッとすることを取り入れてみましょう。
そして、余裕があれば感情に寄り添います。
イライラなら、そのイライラに寄り添う。
ダルダルなら、そのダルダルを感じきる。
無理にポジティブに切り替えないことです。
気持ちが上向きでもないのに、
「ネガティブだと、悪いことが引き寄せられる」
「前向きな言葉を言ってれば、運気は上がる!」
「ありがとうって感謝しなきゃ」
などと、誰かが言った言葉だけに踊らされて、
訳の分からないポジティブ思考は、自分の魂との分離を生むだけです。
どんよりしたっていいじゃない。
イライラしてるのは居心地が悪いけど、
そんな自分にバツをつけてないがしろにしないであげてよ。
自分自身のそんな気持ちに寄り添って、感じてあげて。
かわいい子どもを見る目線で、自分の気持ちに応えてあげましょう。
自分を責めても始まらない。
自分に優しくなれると、
大切な人に、心から優しくなれます。
愛の循環が始まります。