アドバイス。
実は、アドバイスには2つあります。
本当の純粋な愛のこもった言葉と、そうではない言葉。
前者は、
言葉を受けとると、ハートが暖かくなり、表情も緩む。
最後は身も心も軽くなって笑顔になる。
「それならできそうな気がする。」
「よし、やってみよう。」
素直に思える言葉。
後者は、
言葉を浴びると、きゅっと心が硬くなり、表情も堅くなる。
最後は、ずーーーんと重くなる。
「…うん、ちょっと考えてみる。」
「頑張ってみる。」
とかになるかな。
どちらも、目の前にいる人を思って、
思いを込めての言葉なんだろうけど、
違うんだよね~
それらを受けたときに、どうすればいいか?
それは、
自分の心地よい方を受けとりましょう。
後者のアドバイスは、
ズバリ!
受け取らんでいいです!
「私のことを真剣に思って、言ってくれてるから…」
「私、変わらなくちゃ。」
「こんな私のために、言葉を投げ掛けてくれている。感謝しなくちゃ。」
色々、自分に言い聞かせて受けとるようなアドバイスは、
本物じゃないので、安心して流してください。
聞いてるふりして、自分には取り込まないように。
多分、
それは、発信している側の何かしらが刺激されているだけ。
「あなたのために」じゃなくて、相手の内側の問題なのです。
本物で、相手のことを思った、愛のこもったアドバイスは、
もっと軽やかで、自由にさせてくれます。
やる気もみなぎる。
「これで、いいんだ。」と思わせてくれます。
厳しい言葉を伝えてくれても、同じです。
そこに、本当の、真実に基づいた愛がこもっていれば、ハートに響きます。
発信源が、真実の愛からのものでなければ、
どんな言葉を並べようがハートには響きません。
どうぞ、ただ、闇雲に言葉を受け取らないでくださいね。
アドバイスを受けるなら、
自分が「感じがいいな♪」と思う人や、
その道で、うまくいっていると思う人に聞いてみるのも一つです。