最後のキイトルーダ投与の日
咳がひどいことを主治医に相談したら、
もし副作用だったら無理にキイトルーダを投与しても良いことはないので
無理に治療する必要もない
ということで、最後のキイトルーダが中止
延期かと思ったら中止のまま終了
癌のタイプがわかって抗がん剤治療が始まり、術後のキイトルーダ投与終了まで1年数か月
辛かった抗がん剤治療から術後まで体調など不安な気持ちや副作用のことなど
点滴の準備をしながらいろいろと体調や生活の状況を聞き取ってくださったりアドバイスして下さったり
外科外来ではウィッグを付けた時や外した時に何も触れられないけど(まぁそうだよね)
化学療法室の看護師さんは、
「髪伸びましたね!」「とっても似合ってますよ!」
などとウィッグを外して緊張していた私に明るく話しかけてくださった。
いつも満員でとてつもなく慌ただしい化学療養室なのに明るく温かい雰囲気
最後の治療でお礼を伝えようと思っていたらまさかの中止
治療がないのに訪れるのもどうかと思いつつ、お礼を伝えたくて化学療養室に挨拶に行ったら
忙しいのに今までお世話になった看護師さんたちが来てくださり
点滴での治療が終わったことを喜んでくださる
そんな対応に涙が出そう
「いつでも顔を見せに来てくださいね!(治療が終わった患者さん)皆さん来ていますよ!」
そんな言葉をいただき、素敵すぎる優しさに感謝
まだ、外科外来への通院は続きます