昔からずっと憧れだった。
「友達みたいに仲のいい親子」が。
お母さんとどうやったらあんなに親しく近い距離で接することができるのか疑問で不思議で仕方がなかった。
昔通ってた病院の先生に
「お母さんのことすき?」
そう聞かれた瞬間固まって答えが出なかった。
「すき」
その一言を発することができないと気づいた時やっとわかった。
素っ気なくて家庭的ではなく、
わたしと性格が真逆で、
そんな姿を子どもながらに苛立っていたけど「きらい」っていう感情では片付けないようにしてきた。
でも、わたしはお母さんのことをどう頑張っても「すき」にはなれそうにないみたい。
「きらい」にならないように努力をすることはなんとかできそうだけど。
あなたの行動に振り回されて
あなたの些細な言動に傷ついて
そんなことすら気付かず、頑張って歩み寄ってはただ後悔するだけ。
親子ってなんなんだろうか、
血の繋がりってなんなの、
生きるって大変でもう投げ出したいよ 。