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4月4日 CATS(ソワレ)

約1ヶ月ぶり、お久しぶり~のCATSです!!



【キャスト】

グリザベラ 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋 夢子
ジェニエニドッツ 小松陽子
ランペルティーザ チェ ウンヘ
ディミータ 有永美奈子
ボンバルリーナ 西村麗子
シラバブ 五所真理子
タントミール 八鳥仁美
ジェミマ 王クン
ヴィクトリア 千堂百慧
カッサンドラ 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー チェ ソンジェ
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 寺田真実
マンカストラップ 西門宇翔
ラム・タム・タガー 荒川 務
ミストフェリーズ 金子信弛
マンゴジェリー 川東優希
スキンブルシャンクス 劉 昌明
コリコパット 花沢 翼
ランパスキャット ユ ホンチョル
カーバケッティ 齊藤太一
ギルバート 入江航平
マキャヴィティ 金久 烈
タンブルブルータス
川野 翔

青字:前回観劇からの変更キャスト

赤字:初見キャスト

【お席】

B席1階9列目



【本編】

西門マンカス

帰って来ましたーーー!!

やはり一番しっくり来ますね。

歌・ダンス・演技等々、マンカストラップはこうでなくては。

でも荒川マンカス・野中マンカスを見た後だと

ヤクマンに物足りなさを感じるのは自分だけでしょうか。。


荒川タガー

この人がキャスティングされている時は、気が抜けません。

どこかで何かをしているからです。。

2幕目開始直後のJG-L。今回もやっていました。

JG-Lの3列目か4列目、1席空いていたんですが(通路から2番目の席)、

当たり前のようにその席に座る荒川タガー(客席本日一番の大爆笑)。

その後いつもの様にJG-L1列目のお客さんの間に座る荒川タガー。

舞台上で優雅に踊る蒼井カッサが不憫でした。

ミストナンバー。デュト様を救出する前に前転・側転をしてキメポーズをとる

シーンがありますよね。その前転・側転に何故か伴走し、着地地点を指示する

荒川タガー。あれは何がしたかったんでしょうか?(妨害?)


劉スキンブル

初見でした。何とも体格の良い、ダンディなスキンブル。

視力の弱い方が見たら、マキャと区別が付かないのでは?

既見のスキンブルが青年タイプばかりだったので、違和感がありましたが

端正なお顔立ちで素敵なスキンブルですね。


秋ジェリロ

う~ん、これ程バブへの愛が感じられないジェリロがいたでしょうか(^^;)。

バストファナンバーのご馳走リレー。秋ジェリロに話し掛ける五所バブ。

そっぽを向き、何と大あくびをかます(!)秋ジェリロ。。

マキャ襲撃の際も、近くに居た五所バブに見向きもせず、さっさと1人逃げる秋ジェリロ。

流石です!!こうでなくては!!


【カテコ】
本編よりと同じ位楽しみにしている

「ギル&マキャ カテコファイト」

今日のキャストは、入江ギル&グヨルマキャ。

この2人なら戦ってくれるはず!!

観客のニーズに応えてくれるはず!!

①カテコ開始

②千堂ヴィクと(下手側を向いて)談笑しながら整列するギル。

③横に居たマキャと肩がぶつかる。

④睨み合い

⑤ファイティングポーズの取り合い。

⑥そして・・・・・
最終的には・・・・・・・・・

こうなっていました↓↓


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(拳法の型をとるギル。それに対し、頭を下げて謝るマキャ。)

このパターン、初めて見ました。。

笑いを堪えることは出来ませんでした。。

この2人は、これの稽古もやっているのでしょうか。。稽古場で。。。

(まさかあざみ野!!!??)


握手はグヨルさん!!

笑顔でがっちり握手!!

静岡県出身と言うことで!

Rカンパニー大川さん(静岡県出身)が静岡新聞に取材され、

先月30日の夕刊(芸能欄)に掲載されたとの事で、

早速実家の雷波に連絡し、取り寄せてみました。

他県の地方紙って、結構見るのが難しいですね。。


結構大きく掲載されています~クラッカー

1紙面の約1/3程の大きさ。


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余談ですが、静岡出身って、大川さんはじめ、素敵な舞台俳優さんが結構多いんです!


四季では、

・味方隆司さん

・小粥真由美さん

・佐野正幸さん

・鈴木涼太さん

・高井治さん

等々・・

(ある演目に偏り気味な感もありますが)


「それが貴様の様な腐れ一般市民とどんな関係があるんだ、えぇっ!!」

と言う声が聞こえそうですが(^^;)。

まぁ、静岡県民といっても市が違うし、個人的には全く縁は無いんですけどねー(^^;)。

とりあえず同郷という事で!!!!!!!!

3月28日(前楽)、3月29日(千穐楽) ソング&ダンス 感動感動感動感動感動

遂に、遂に千穐楽を迎えました!!



【お席】
3月28日:1階7列目(実質5列目)上手ブロック
3月29日:1階6列目(実質4列目)上手ブロック



【キャスト】
音譜ヴォーカルパート
福井晶一、芝 清道、李 涛
井上智恵、早水小夜子、花田えりか

音譜ダンスパート
岩崎晋也、大塚 俊、朱 涛
西尾健治、萩原隆匡、斎藤洋一郎
徳永義満、神谷 凌、前田順弘
坂田加奈子、柴田桃子、高倉恵美
泉 春花、加藤久美子、須田綾乃
恒川 愛、駅田郁美、織田なつ美
海野愛理



【特別カテコ】
特別カテコという事だったので、短い挨拶と曲が1,2曲増える
のかな?と思っていましたが、
いやーこれは凄い凄い!豪華豪華!
前楽と千穐楽とでは微妙に順序が違いましたが、
やはり感動感動!

音譜「恋のウォータールー」
ビックリしましたよ、前楽。
柴田(桃子)さんが・・・あれっ降りて来た!
そして次々と横を駆け抜けて行く役者さん達!
「えっ何っ、何これ!うわっ怖い!!」
(冗談ではなく、本当にこう思いました。。何が怖かったんでしょうか、自分。。)
前方の席では早水さんが客さんと握手をしているではありませんか!
えっ、握手タイム?!!
思わず「うわっ、すげぇ!すげぇ!!」と呟いてしまいました。

前楽では早水さん(前方より)と坂田さん(後方より)
千穐楽では、李さん(前方より)と今さん(後方より) と握手が出来ました!!
早水さん、舞台ではとても大きく見えますが、とても小柄な方でした。
後方から来たのが、坂田さんだと分かると嬉しく&驚いていると
坂田さん満面の笑みで握手をしてくれました。
坂田さん、ダンスではとても凛々しく、とにかくカッコいい方ですが、
素顔はとても可愛らしかったです!
李さん、何と言ってもあの笑顔!とても温かい、舞台のままのイメージでした。
そして!個人的に嬉しかった、今さん!!
これまた後ろから来た今さんにびっくり、あの時、顔が凄く緩んでいたと思います。。
とてもハキハキした方で、一人ひとりに
「有難う御座いました!」と挨拶をして握手をしていました。


その後、再び舞台上に上がり、ハンドマイクで一人ひとりの挨拶が始まりました。
前楽では何の心構えお出来ていなかったので、自然と涙がこみ上げて来ました。
加藤さんの、加藤さんらしい挨拶に微笑みながらも、やはり堪え切れません。
客席のいたる所からもすすり泣きが。。
上手側にいた方々の中でも、特に斎藤さん柴田(桃子)さん萩原さん恒川さん感極まって
涙ぐんでいる様でした。
これこそ他の演目には無い、ソンダンならではのものですね。何故か卒業式を思い出しました。

その後、皆で音譜天国の扉(The Vaults of Heaven)
(「ウィッスル・ダウン・ザ・ウインド」より)。
西尾さん、自パートでない部分では顔を上げ、目をつぶり噛締めるような表情が印象的でした。


ここで芝さん!!
今まで散々無礼な事
・ソウルガール
・本当は歌いたいんでしょ?
・大人気無い
・若手の芽を摘む
・芝さん+ハンドマイク=人間凶器
・あのカチューシャは何ですか?
を書きましたが、芝さん!やはりあなたは芝さんでした!


あの感動的な雰囲気を更に盛り上げる熱唱!これが1番似合うのはやはりですね!

特別カテコの締めは坂田さん。いや~、憎い演出!この演出はとても良いですね!
ヴァリエーションズといい、この演目での坂田さん立ち位置を表していましたよね。
舞台上に1人残った坂田さんには盛大な拍手が!やはり皆さん分かってらっしゃいますね~。

その後、オールスタンディングの中、通常のカテコが始まりました。
そそくさと着席する皆さん(^^;)


舞台から降り、ハイタッチをしながら通路を走り抜ける役者さん。
その中、早水さん何故か舞台袖にはけました・・・・
と思ったら、その後、客席脇の(ドレミの歌で智恵さんが出てくる)扉から
苦笑いをしながら客席後方へ走っていった早水さん・自分の真横を通っていかれました(^^;)

それでも鳴り止まない拍手の中、舞台上に再び戻って来て、何度かのカーテンコール。
舞台上には、前田さん1人!素晴らしいアクロの披露に盛大な拍手が!!
皆を呼び寄せ最後のカーテンコール。



終わりました。全て。



思えば初回の先行予約、1枚しか購入していなかったソンダン。
当初は本当に1回しか行かないつもりでしたが、
終わってみれば16回もの観劇となりました。
まぁ、途中「芝さん強化月間」に突入した事もありますが、
歌・ダンスのど素人である自分が、歌・ダンスオンリーのこの演目に
これほどハマッたのは、この演目にそれらの楽しさを教えてもらった
からに他ありません。
とにかく無性に楽しくなる、そんな素晴らしい演目でした。
お恥ずかしながら初めは、知らない役者さん、初めて聞く曲ばかり。
今では、その中から多くのお気に入りの役者さんも出来て、
知らなかった曲もCDを買い集めたり、演目を調べたりしました。

終わってしまうのはとても悲しく淋しいですが、
とても楽しい思い出をくれた、正しく「宝物」でした。


素晴らしい舞台を有難う御座いました!!

そして半年間、お疲れ様でした!!


あぁ、まだ書き足りない。気付けば本編書いてないし。

と言う訳で、本編分もまた書きたいと思います。

ブログ紙面を汚す様なものしか書けませぬが<(_ _)>。。。