この前のミサワホーム研究所に行った時のお話!
ミサワホームの私がすごいなーーー!!と思った点を簡単にまとめます
南極でも建てられる家!
研究所の中に南極のような部屋があり、スクリーンですごさを説明していただきました!
南極に家を建てるということは、
新幹線の上に立った時くらいの暴風に何年も耐えられるくらいの強さでなければいけない。
そんな、風にも寒さにも耐えられるのが、ミサワホームさんの技術力にあります
断熱材には細かい羽を
高級なダウンジャケットのように、細かくて、軽い羽毛を、他社の1.5倍ほどの量をつかってるみたい!!
木材へのこだわり
1番えっ?!そうなの?!って思ったのが…
木。
木にはいろんな種類の木がある。
そしてその木によって強度が全然違う!!
なんと、ミサワホームで使われる木は、
フィンランドで育った木なんだって。
国産の木って良さそうなイメージだったけど、陽の当たり方とか湿度の高さとかで、ムラができちゃうみたい。
そして、ミサワホームの木は腐りにくくするためにいろんな工夫をしているんだとか。
木材の家は全部同じと思ってたけど、
木の若さ、とか、木の状態で値段も全然違うし、強度も全然違うみたい!!!!!
目から鱗ー!!!
そして、木材は軽い!
軽いと何が良いかって、地盤に優しい。
重たい鉄骨とかコンクリートをつかうと、そのぶん地盤を強くしなきゃいけないから、お金がかかる。
あと、温度にも左右されにくいのが木。
表面の温度が熱くなりにくい&冷たくなりにくいのも特徴。
接着剤のすごさ
あと、住宅作りには、釘やジョイントが使われることがおおいんだけど、なんと、ミサワホームでは、最小限の釘しか使わないのです。
なぜかというと、地震が起きて、揺れた時、釘やジョイントの部分から外れたりゆるんだりするから。
あと、釘は錆びやすくて、劣化しやすい。
というわけで、MISAWAさんが代わりに使っているのが…
接着剤。
ただの接着剤ではなく、飛行機とかジェット機にも使われている特殊な接着剤。(人体に影響のない接着剤)
これ、実験なんだけど、この赤い線の部分にだけ接着剤が塗られてるんだけど…
なんと、この小さな設置面だけで、約1トンのバイクが持ち上がるほどの強度
本来このくらい重たい重力でも耐えるのには、これほど大きいバルブで補強しないとダメなんだとか。
その分、重くなる。(コストがかかる)
接着剤、すごすぎない?
これはミサワホームさんの特許なんだとか。
特許の多さ
そう、特許が多いのが、ミサワホームさんの特徴でもあるみたい。
他には、使ってる釘も、特殊な錆びない加工がされていて、これも特許。
あと、白アリ駆除のために有害な殺虫剤を使わずに、天然の森林の香りを使って(白アリは生きている木には寄りつかない習性がある)白アリを殺すのではなく、よせつけないやり方なんだそう!
(難しい説明ができないので詳しくはこちら。笑)
これも特許みたい!!
マンション住まいが長いから白アリのことなんて考えたこともなかったけど、結構被害に合ってる人も多いのかな?!もし良かったらコメントで教えて欲しい(いつもタメになる情報ありがとうございます!)
シロアリ被害に関しては、5年しか保証してくれないハウスメーカーさんが多い中、ミサワホームさんは自信があるから10年間の保証付だってさ!!
揺らさない家
あとなんといっても耐震!
ミサワホームはこのモノコック構造の中に地震のゆれを吸収する装置が設置してあって、
こんな感じで、揺れない家づくりをしているそうです。
わざと揺らす家もあるけど、揺れすぎると身動きが取れなくなる&部品が弛みやすいということで、揺らさず、強い家づくりをしているんだとか。
実際にその揺れの違いを体験するコーナーもありました。
…というわけで、ミサワホームさんのすごさ、伝わったでしょうか?!笑
全て終わって迎えに行った時の子供達の様子。笑