伊達政宗ゆかりの樹齢430年を超える藤の花の一般公開が始まりました。
この春は記録的な暖かさで、例年に比べて2週間くらい早い開花。
5月のはじまりは、藤の花を観に行ってきました。
仙台市の天然記念物であり、『子平町の藤』と呼ばれる藤の花は、青葉区子平町の千田邸のお庭にあります。
毎年藤の花の見頃になると、1週間ほど一般公開されます(今年は5月1日~5日)。
門をくぐると緑の美しい景色が広がり、藤棚はこの先にあります。
今年は晴天に恵まれて、青空とともに立派な藤が出迎えてくれました。
約300平米ものお庭に藤棚があり、一面に枝が広がっています。
真下から見上げると、藤の花が降り注いでくるみたい!
とても大きな藤棚には、薄紫色の長い房の藤の花がたくさん♪
甘くて優しい香りが漂っていました。
マメ科特有の小さな花が可愛らしい♡
宙をたゆたう姿は見事✨️
藤の他にもツツジが満開🌸
色鮮やかな景色で綺麗♪♪♪
滝のように枝垂れ下がる大房が圧巻でした。
去年、初めて子平町の藤を見にきた時はお天気が微妙で。
今年は風もなく快晴で、キレイに枝垂れる藤の花を楽しむ事ができて良かった♪
お友達も翌日子平町の藤を見に行っていたらしいのですが、その日は強風だったみたい。
斜めの藤がたくさん見れたと笑ってました
写真見てみたかったけど、消してしまったそうで。それはそれで見てみたかったかも(笑)
☆おまけ☆
子平町の藤を見たあともお出かけしていて、たまたま立ち寄った神社でこんな御朱印があったので頂いてきました。
こちらは、仙臺大神宮の御朱印。
もともと参拝する予定がなかったので、この日は藤の花にご縁があったみたい