印象に残った作品を
原田マハ著
『楽園のカンヴァス』
La coile du paradis
「ルソーの名画に酷似した一枚の絵。
秘められた真実の究明に、二人の男女が挑む!
アートミステリ。」
物語と絵画に引き込まれて、どきどきしながら読んでいました。(凄く好きなタイプ!笑)
ミステリだけど、〇〇事件が起きないのがいい!ミステリってだいたい人が消えていくでしょ!?
個人的にはラストもよかったです。
『あの絵の前で』
A Pice of Your Life
「どこかの街の美術館で小さな奇跡が今日も、きっと起こっている。」
それぞれの想いを抱えながら歩む。短編が6編。
読みながら美術館に行きたくなりました。
あの絵の前で、佇みたいです。
『デトロイト美術館の奇跡』
PIA:A Pirtrait if Life
「実話を基に描かれた物語。」
とても温かく情熱を感じるお話でした。
人の”想い“が、何か大きな事を変えていくんだろうな・・・と、漠然と思います。
*
キュレーターの原田マハさんのArtの著書は興味深く読めるし、まったく違う日常を描いた作品もあり、
いつも感じるけど、作家さんて凄いな、、と思います。
で、単純な私は美術館に行きたくなって行きました
遡って7月の事。
200年くらい前の植物画や食器やテーブルセッティング。