フランスフランスパリオルセー美術館キラキラ

 

エドガー・ドガ「バレエレッスン」

 

これ、とっても印象に残ってるちゅー

ドガ同世代の画家の中でもひときわキラキラデッサン力が優れていたそうカラーパレット

 

実際にバレエを観ているような目臨場感を与える迫力バレエ

 

これが拍手ドガ構図により生み出したビックリマーク

 

「今」を生きる人の息遣いがこめられちゅー

ドガパリ・オペラ座舞台裏に通いランニング練習中バレリーナをスケッチしカラーパレット


膨大なデッサンをもとにちゅー最終的な「バレエのレッスン」の構成を作り上げましたバレエ

 

ドガが描いた「エトワール、または舞台の踊り子」怖い絵として巷でになりバレエ


なぜ優雅なバレエの絵が「怖い絵」と感じるのかはてなマーク

それは、当時の真実が写し出されているからゲッソリ

 

当時、バレリーナ(踊り子)という職業は非常に身分が低くバレエ


一説によると娼婦と同程度の存在だとみなされていたそうですガーン

踊り子表情を見て下さいバレエ


彼女は楽しそうに踊っていますかはてなマーク


あまり楽しそうに踊ってる感じがしないのですチーン

 

舞台袖から身体の半分だけを覗かせているに注目目


踊り子の少女を札束で買ったパトロンと言われていますスーツ


パトロンに認めてもらった踊り子お金がもらえたり札束豊かな暮らしができましたキラキラ


踊り子として成功するにはバレエ

 

パトロンを多く作ることが必要だったのですゲッソリ

パリ・オペラ座はブルジョワ階級の紳士たちの社交場シャンパン

 

桟敷席富裕層が使う個室スペースといった感じで椅子

 

飲食自由だったしシャンパンロゼワインカーテンを閉じればそこで何をしようとかまわなかった。

高額桟敷席を持つ客は札束

 

上演中であってもバレエ自由楽屋舞台袖に出入りする権利を持っていたそうランニング

当時の批評家はオペラ座は上流階級の男達のための娼館と言葉を残しています。

 

今と全然違いますねビックリマーク

 

なので、バレエオペラ座について現代のイメージを見てしまうと目

 

何も分からない汗という状況になってしまいますアセアセ

そんな社会に渦巻くを暗に示しているからこそガーン

 

華やかな舞台でドロドロと渦巻くもやもや

 

登場人物達の札束権力というハート

 

闇の部分どす黒く感じられ「怖い」とされる理由でしょうゲッソリ

 

スポットライトののコントラストで、更に人間のに落とされたを感じますガーン

ドガの描写は控えめですがカラーパレット

 

他の画家による絵にはかなり露骨に両者の関係が示されていてポーン

 

明らかにを売る踊り子の様子バレエ

 

まるで娼婦値段交渉札束をしているかのようなたちの姿が山ほど描かれスーツ

 

いかにそれが日常風景であったかが見えてきます。

ぜひ、行かれた方はじっくり観て下さい目

 

オルセー美術館はもう一度行きたいほど、良かったですデレデレ

まだ、紹介できていない絵もたくさんあるので、またバイバイ

オルセー美術館・・・続くキラキラ