ミラノに行った時、駅でKLIMT映像展の事を知り
オオ~~これは絶対見たいと行って来た
来年の1/7までやってます
地下鉄で20分ポルタジェノバ駅から徒歩で15分ほど
トラム(路面電車)停留所の方が近くにあり帰りはトラム
残念だったのは行き道の壁がず~~っと落書きだらけだったこと
これでも↓マシな方残念な悲しい気持ちに
今から綺麗なものを見るウキウキの時に
これは辛い
目に入るだけで心が荒む
『museo delle culture』
一階はお洒落なお店が
入場料は12€
開放的な近代的美術館
クリムトの歴史、説明コーナー
19世紀末のオーストリア天才画家
グスタフ・クリムト
こんなハゲてるおじさんだったとはオーストリア人
ですが
イタリア人もこういう髪の方
凄く多いです
全くナイ方も多い
今日は髪の毛事情も書くので苦手な方はスルーで
スミマセン
日本では女性議員が大変失礼な罵声を浴びせ
ニュースになっていましたが
私も、友達のイタリア人彼氏
がこの髪型で
最初ビックリして
初対面でいつから薄くなってきたんですか
って聞いちゃったの
ゴメンなさい
日本ではおじさんは見た事あるケド
友達に1人もいなく新鮮で
イタリアは20代、30代で若ハゲの方意外と多く
友達の旦那様や彼氏さん
全員がこの
サイドに少し残ってる系です
イタリア人全くナイ人も多く
みんな似てる
間近じゃないと区別つかない
私、来るまで知らなかった為イメージしてたイタリア人
と違って驚きました
ヨーロッパ人はハゲてる方が多いのは男性ホルモンが多いのかも
頭の形も良く魅力的でモテたりもする
薄毛でお悩みの方はぜひヨーロッパへ
作品を見てるとクリムトがドンドン魅力的に見えてきて
才能がダダもれ状態
多くの女性が彼に惹かれたのも納得
クリムトの家には常に裸婦モデルが同居してて
多い時で10人以上
子供は30人なんて言われるほど、愛人が多かったのですが、本命もいました
その話は後日、作品と共に
クリムト映像展の今回
原画は1枚も来ていませんてっきり原画もあると思ってた
でも凄く良かった
「牧歌」 ウィーン市立歴史美術館
1882年~1885年にかけて編集者マルティン・ゲルラッハにより出版された書物
≪寓意と象徴(アレゴリーとエンブレム)≫の挿絵の原画の1つとしてクリムトが依頼された作品
ルネサンス期のミケランジェロからの肉体表現から着想を得た
ミューズが鳥の巣を手に取り中の卵
を2人の子供に見せ
生命の息吹を感じ
左右に裸体の羊飼い
肉体美
筋肉の一つ一つがステキ
エロティックで神秘的後にクリムトが辿り着く
独自の象徴的表現を予感
画像と音楽を楽しむ
新感覚ミュージアム
座ったり、床に寝転がったりカップルは寄り添って見たり
彼氏が後ろからギュッとしながら見たり自由です
フリーデリケ・マリア・ベーアの肖像
中国の騎馬武者
や兵士たちが繰り広げる戦闘場面が背景に描きこまれ
ちょっと見えにくいと思うので
(画像お借りしました)
クリムト作品は首を曲げてるのが印象的
また、金箔をふんだんに使用した作品の紹介は後日
今朝は女性弁護士さんとお会いし
若くて気さく
でチャーミング
お知り合いになれて良かった
イタリアは弁護士さんも多いです
クリムト展・・・つづく