ローマ2日目はカラカラ浴場へ行きましたお風呂に入ったわけではなく
古代遺跡を見に
カラカラ帝により217年に完成した世界最大の浴場ここスゴイよ~
この日は入場料無料の日でラッキー
巨大建造物が見えてきて
大きい
古代ローマの公衆浴場である「カラカラ浴場」
巨大過ぎてビックリ~浴場の他、図書館
や娯楽施設などもあり憩いの場だったそう
私めちゃ小さいしどれだけ大きいか分かって貰えたかな
壁も色美しい大理石で埋められ豪華な娯楽設備は一大テーマパークのよう
ローマ人は日本人と同じくお風呂が大好きで
当時、市内には数多くの浴場があり
最盛期には首都ローマだけで、170もの浴場があったと言われ
ここは規模と壮麗さで群を抜いていました
こんな感じだったハズなので想像しながら見てください
中央の背の高い円形の施設が熱浴室でその奥に庭園
や競技場、手前に温浴室や冷浴室などを配置
館内は左右対称のつくりになっていて、脱衣室やマッサージ室、体育館や図書館
は2つずつあったといわれる。
(カラカラ浴場想像図)
紀元200年代といえば、日本の弥生時代
土器を作り生活しようやくお米が作れた
と喜んでいる時代
お風呂も文字も無い時代
比較するとその時代に、ローマ人はこれだけ巨大な娯楽設備を造ってた事に驚く
2000年も前から発達した浴場を建造していたローマ帝国は凄い
昔、宝塚にあった『カラカラテルメ』はこの浴場から採られた名前だったんでしょうね~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160812/05/momo-chan2/75/9c/j/o0299053213721079643.jpg?caw=800)
ナナイ君は大変ここを気に入りローマで一番いい
だってここお風呂やで
凄い
大絶賛してた私は一番がここではナイが
コロッセオより、ここの方がいいとかなり大興奮で
全くついていけなかった
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
浴場を飾っていたモザイク装飾が今もこんなに綺麗に残ってるなんて凄い
屋根は無くなり青空が見えていますが
ここは屋内だったハズ
面積26,000㎡、1600人を収容出来たとされるカラカラ浴場は混浴だったそう
建設当初は男女別に仕切られたり時間を分けたりしていたが
次第にルールが守られなくなっていったんだって
入浴にも順序がありまず冷水浴槽「フリジタリウム
」で体を冷やし
次に蒸し風呂「テピダソム」で汗を流してから再び冷水浴槽へ戻る
最後に「ウックックウム」という部屋で奴隷が香り付きの油脂でマッサージという順番
今の日本のスーパー銭湯のようスケールが大きすぎて浴場という規模を超えてる
映画『テルマエ・ロマエ』を見てから行ったら更に楽しめると思いますよ
ローマの夏の風物詩の一つがこのカラカラ浴場で行われる野外オペラ
ぜひ、行かれた方は見て欲しいです
世界文化遺産『カラカラ浴場』は一見の価値ありナナイ君がここの写真たくさん出して欲しいって言ったので
多くてスミマセン
この後、歩いてコロッセオに行きました・・・つづく(次でローマ終わりです)
今夜はまた日本人妻
を紹介して頂く予定なのでとっても楽しみです