ボルゲーゼ美術館は17時~19時のを予約してて予約時間まで1時間半あり周りをウロウロ(一つ前の15時~17時にしとけば良かったな~)
当日来て入ろうとする人が多かったけど4日後まで予約いっぱいって事で追い返されてて私たちは一週間前にネット予約してて良かった(完全予約制)
ここまで必死で歩いて来てクタクタでみんな快適そうな乗り物に乗ってて羨ましく
そしてセグウェイこんなに集団で羨ましすぎる~~私に1台貸して欲しかった
こんな汽車タイプまであった
そうそう髪の毛カットして貰えてほんとスッキリ
夜まで巻きが取れないようにしっかりロールブラシで巻いてくれて
イタリアではロールブラシが主流日本はコテが多いけど
コテだと取れやすく、長時間カールを持たせたいイタリア人はブラシなんだって
中が空洞のロールブラシはドライヤーの熱を内部(アルミ筒)に取り込み素早くコシのあるカールを作り艶も出るそう
イタリアは『カラーは上手い』って聞いたのでいつかイタリア人美容室にも行ってみたい
ナナイ君はこの前、イタリアのまた別の美容室に行き希望の写真見せたら
『これはサイドが長すぎる』ってオジサン美容師からダメだし横も後ろも刈り上げもみあげは切られました(人生初の刈り上げ)
イタリアは美容師さんの好みを押し付けられますがおじさんの腕は前の美容室より良く
やっと美術館に入れる時間になり見れました
アントニオ・カノーヴァ作「パオリーナ・ボルゲーゼ像」
この絵が気になりました↑胸もあって動物の足みたいで羽もあって顔は女性何か凄い
バロック期の偉大な彫刻家ベルニーニの最高傑作
「アポロとダフネ」や「プロセルピナの略奪」など硬い大理石から作られたとは思えない超絶作品の数々↓
見てくださいこの綺麗な肉体美
冥界の王ハデスに一目惚れされ 黄泉の国へとさらわれていくプロセルピナ
ハデスの腕や脚の筋肉手の血管、指の節 まるで生身のよう硬い大理石とは信じられません
指が食い込む肌の弾力や布など凄すぎます色んな角度から眺めました
裏の庭園も素敵
2時間見れる時間ありましたが1時間以内で見れましたじっくり見たい方はゆっくり回ってみてください
疲れ果ててグッタリ(お気に入り店の鳥柄ワンピ着てます)
帰りはバスに乗ろうと思ったのに・・・ルートが変わっててバス停が移動し乗れなかった~(HPの最新情報見て行ったのに)
2日目☆バチカン式典へ・・・続く