今回紹介するのは「17歳のカルテ」
主演のウィノナ•ライダーと
アンジェリーナ•ジョリーが演じる
パーソナリティ障害を抱えた少女のお話し。
まずこのパーソナリティ障害とは
大多数の人とは違う反応や行動をすることで
本人が苦しんだり、
周囲が困ったりする場合に診断されるのだとか。
痛いことを痛いと感じられること、
自分自身が分からなくなること、
当たり前のことを当たり前に感じることが
できることは普通ではなく
幸せなことなんだと気付かされた。
「異常」を受け止めることは怖いことで勇気が必要。
ここで改めて「普通」とは何か、
「普通」でいなければならない理由や
定義に疑問を感じる。
難しい役をこなしたアンジーはこの作品で
助演女優賞を獲得した。
アンジーもまた本来の生活と重ね合わせ
自分自身の姿を探していたそうで、
一時期はナイフを持ったまま寝ていたそう。
ウィノナはジョニー•デップとの交際が話題になり
この頃の2人をファッションアイコンに
していた人は世界中にいたほど。
障害がない、いわゆる「普通」の人も
明日には自分が分からないかも。
目を背けたくなる題材だけど
何が正しいのか、
一般的な生活とのボーダーラインについて
考えさせられる何度観ても飽きない映画。


