3月11日は、いつも通り親業フォローアップ会をすることができました。

当たり前のことを、当たり前にできる平和に感謝します。

東日本はまだ復興途上の中、ウクライナの惨状が11年前の被災状況と重なります。

自然災害ではなく、人災であることが悲しすぎる。

誰も止められない、何も出来ないことが、辛い。情けない。苦しい。

11年前も同じような思いでいた時に、目の前の自分のやることを、ただただ丁寧にやることが大切だと教わったことを思い出しました。

今、自分が出来る目の前のことに力を注ぎたいと思います。

「親業」では、親子の間の問題を、勝つか負けるかの解決の仕方ではなく、力を使わずに互いが納得できる解決の仕方を学びます。

そして、お互いを尊重しあえる関係を築いていくことを目指します。

力を使わずにお互いを理解しようとすることで生まれる家庭の平和が、社会の平和へと繋がることを願いつつ、これからも「親業訓練講座」を提供し続けていきたいという思いを、改めて確認できた大切な1日になりました。