こんにちは。
 
親業訓練インストラクターの甲斐恵美です。

 

今、親業訓練一般講座を開講中です。
 
講座では毎回宿題で、学んだことを実践します。

そして、宿題をやる以外にもたくさんの気づきを得られるようです。

今回はこんな報告がありました。
 

お母さん:「宿題やらなきゃ、宿題やらなきゃ」とつぶやいている
 
子 ど も :「早く宿題やればいいじゃん」
 
お母さん:「お母さんは宿題の材料を探してるのよ」
 
子 ど も :「あー、僕が宅習は何をやろうかなぁって考えるのと一緒だね🎵
 
その言葉を聞いて、いつも子どもが「宿題をする」と言ったのにボーッとしていつまでも始めない!と思っていたけど、何をしようか考えていたのか?! 
 
子どもは宿題を始めていたんだ!って知りました。
 
 
そうそう、親って子どものことを勝手に決めつけて見てしまいがちですね。
 
子どもなりに色々考えているんだ!って知ることができると、親にとっての大きな課題「不干渉で受容を示す」こと、信じて任せることが、少しずつできるようになるんですね。
 
これからの講座が、ますます楽しみです。