腸閉塞の痛みがだいぶ治まってきたので、また過去の話に戻ります
医大にて、先生からの説明の際に、姉が驚きの質問をした
「万が一 代理出産をするときの為に妹の卵子を採取して保存は出来ませんか？」と
すると、先生から
「今現在、代理出産は認められていない状況で、大学病院でそのような事はできません。どうしても と言われるなら他の病院でお願いしてください。」と言われました
私自身は考えてもいなかった事なのでびっくりしたが、姉が私の為にそこまで考えてくれていたのか と胸が熱くなるのを感じた
本当に私が病気になったことで、周りの皆に心配と迷惑をかけているのだから、なんとしても治ってみせる！と決心できた
そして、手術に向けての術前検査が始まった
もしも輸血が必要になった時用の自己血貯蓄400cc
肺機能？の検査
この検査では、技師さんの「おもいっきりぃー吸ってぇー はいっ！吐いてぇー」の迫力の凄さに思わず吹き出してしまいそうに ←ダメだよね
腎盂造影では、いかにも新人な感じのボーイッシュな女医さんに何度も針を刺された
その時は付いてたベテランナースさんが アワアワしながら新人女医に指示を出してたな
その他 色々入院に備えて準備をすすめ、父には癌とは やっぱり言えずに子宮筋腫とかごまかしながらあやふやにしてた
今思うと、やっぱり親だから何かおかしいとは勘づいていたのかも
そして、入院へ
続く