運が悪かったから落ちた





1浪の受験が終わった時、結構真面目に私はそう思っていました。

とんでもなく傲慢だと、今では恥ずかしいですが予備校の同じクラスのみんなが、首都圏の国公立医学部とか私立御三家などなどにひょいひょいと受かってるのを見て、合格ゼロ個だった私は自分に足りないのは運に違いないと思っていました。





いきなりぶっ飛んだこと書いてすみません、どうも、momoです。






実は私全落ちを経験したのは1浪の時のみで、現役の時は某私立医科大に正規合格していました。





もちろん、学費が払えなかったのと、旧帝医学部に行きたい気持ちが大きかったから浪人を決めたのですが。





だから、1浪の時は今思うと総じて傲慢で楽観的でした。私立は3校受けたのですが、中堅校も受けていたのでどっか受かるよなー、国立も最悪下げれば引っかかるでしょ、と。






結果は皆さんご存知の通り、共通テストで失敗して、共テの配点が高い地方医には出せず、私立もそのままズルズルと失敗…





出した国立には確かに僅差だったけれど、本番とても上手くいったなと思ったのに落ちているようなレベルですので、やはり実力不足でした。






運が悪いのは結局実力がないからで、逆に運良く合格するというのは、それもきちんと積み上げてきた実力なのだなぁ、と痛感しました。






運は、受験の神様は、準備が整った人のところにしか降りてきてはくれません。






でも、あと少し、いっぱい頑張れば、きっとその準備も整うことでしょう。







去年の受験では振り向いて貰えなかった合格の神様に、振り向いて貰えるようにすること、それこそが勉強することで、実力をつけることそのものなのではないかなぁと思います。




しばしばE判定からの合格という文言がありますが、最後の模試から受験までのタイムラグを考えればそれも当然のこと。逆に、どんな良い成績を取っていたってダメなものはダメです。







あと少し、もう少し、休まず、止まらず、走り続けます!




多分、それしか道をひらく方法はないのだから!






(神様とか書きましたけど、momoは無宗教ですw)