はじめまして!


国際教養大学(AIU)ギャップイヤー17期のモモです。


このブログでは、主に私のギャップイヤー期間中の活動、また活動を通して思ったことについて随時発信していきたいと思います!


そこでまず、このブログを開設するにあたっての私の生い立ちなぜ国際教養大学を選んだのか、について書いていこうと思います。


かなり長くなりますが、お付き合いください(笑)


中学時代


私は中学まで都内の私立の中高一貫校へ通っていました。そこで私が何を頑張っていたかというと“部活”でした。朝から晩まで部活のことしか頭になく、もはや部活のために学校に行っているといっても過言ではありませんでした(学校とは。。。)


そんな私でしたが、中学1年生の秋に、ジャンプの着地ミスで左足の前十字靭帯が断裂。半年以上は部活に参加するものの雑用を任されていました。

その後は復帰はしたものの、怪我の後遺症で中学3年生からは競技を断念し、マネージャーとして部に残ることを決心。


当時の私はかなりショックでしたが、マネージャーになったことがきっかけで部活以外に目を向ける余裕ができるようになりました。


「アメリカに留学したい。。」と思うようになったのもこのころです。 小学生の頃はVictorious ,i Carly を見てアメリカに漠然と憧れていました。単純ですね(笑)


そこで私はAFSという留学団体を利用して

高校1年生で出発できるように試験に向けて勉強しました。

英語がものすごく苦手だったので、モチベーションを保つことが大変でした(笑)


そして結果は無事合格、、!


しかし、そんな最中父が台湾へと転勤することが決まりました。


アメリカ1年か、台湾かでものすごく迷いましたが、高校3年間を海外で過ごせるのならば、と思い最終的には台湾を選びました。


台湾での生活


台湾ではインターナショナルスクールに通い始めたものの、英語の読み書きしかやってこなかった私はなかなか友達ができませんでした。。。

インターに通うとわかっていたのになんで勉強していなかったんだろう(笑)


しかし、言葉がわからないなりに色んなクラブに出たり、積極的に友達と遊んでみたりする中で英語が少しずつ上達し、今では一生物の友達にも出会えました!!


台湾での経験はこの後ブログに書くつもりなのでこの辺で。。。




なぜ国際教養大学なのか?


11年生の終わり頃(高校3年生の4月ごろ)にもなるとになると先生からの『大学はどこに行くんだ』だとか友達も『〇〇大学にいきたいからTOEFLとんないと』と少しずつ大学のことを考えるようになっていきました。


したいことはたくさんあれど、まだ専攻を決められるほど物事を知っているわけでもないし、4年間1つの分野を勉強する自信がなかった私は、志望校はおろか、目指す学部や分野も全く決められず。。(笑)


ただ、台湾での生活を通して、いきたい大学像はなんとなく見えていました。それは


英語の授業ではなく、英語で授業が受けられる大学


台湾で3年間インターに通っていましたが、残念ながら自分の英語力は理想からはかけ離れていました。このまま大学で日本語で学ぶことになったら英語が喋れなくなるのは目に見えていました。


そこで英語を専門的に学べる大学へ行くことも考えましたが、英語とは一種のコミュニケーションツールな訳です。英語をスラスラ喋ることができるのはとても羨ましいですが、土台となる知識だったり、考え方がなければ意味がない、と思います。でも私にはまだまだそれが足りないわけで。。。と思うと英語で考える力が欲しい!と思うようになりました。


②1年間の留学が必須な大学


大学で英語を学ぶのになんで留学?と思われる方もいるかもしれません。


私は台湾に来てから違う国の考え方や価値観を知る楽しさに気づきました。台湾は世界有数の親日国で、文化や考え方はかなり日本に似ている、、、のにも関わらずどこか違う。


その視点から今まで自分の気づかなかった日本人らしさに気づいたり、台湾人の友達と日本人らしさとは、台湾人らしさとは、について話し込んでみたり。。


ただの旅行だけでは気づけないことも一年間その土地に住んで見れば、その土地のことももちろんより自分について、日本についてわかるのではないかと思いました(だからできるだけ日本から距離も文化も価値観も遠い国に行ってみたい。。。)


拙い文章力で全く伝わってないと思いますが、熱意が伝わっていると嬉しいです。文章力は徐々に上げていくので見守ってください(笑)



③田舎にある大学


台湾に来てから1つ気づいたことがあります。

それは、「私は日本を語れるほど知らないのではないか。。」ということです。


私は台湾に来てから、日本人としてよく日本のことについて聞かれました。友人の中には伝統文化や地方のことについて興味がある子がいました。私は知識としてはなんとか答えられるものの、実際に行ったこともなければ、みたこともなかったのでとても歯がゆい思いをした経験があります。


台湾に来るまで東京にしか住んで来なかった私は、日本のほんの一部分しか知らないのは日本人としてどうなんだろう。。。と思うようになったのがきっかけです。


また大学では、勉強に専念したいと思っていた私にとって誘惑の少ない田舎の方が好都合ということもありました。





長くダラダラと書いてきましたが、この3つが私にとっての理想の大学の条件でした。


そして国際教養大学は見事にこの全ての条件にマッチしていたんです!


もともとはAO入試で試験を受けるつもりでしたが、ギャップイヤー入試という面白そうな制度を見つけたのが、高校3年生の7月ごろでした。。。



と物凄く中途半端なところですが、ギャップイヤー活動や入試に関しては次回の投稿でもっと詳しく書いていきたいと思います!


長々と拙い文章でしたが、ここまで読んでくださった方には感謝しかないです!



ぜひ次回の投稿もよろしくお願いします!!