もうこのブログを読んでいる人はいないかもしれないけど、、、
どうしてもここに書きたいことがあって戻ってきました
それはね、小5の夏休み明けから完全不登校だった長男のこと。
あれから長男は一度もまともに学校に行かず、先月中学校を卒業しました。
そして今月からは社会人。
好きでずっと続けてきた農業を仕事として選んで、働き始めました。
今の長男は、不登校初期の頃とは大違いです。
生活が荒れて太ってた身体は筋トレと農作業で引き締まり、家事や自分の事もしっかりできてます。
毎回自分でお弁当詰めて、張り切って仕事に行ってますよ
結局復学はしなかったけど、生き生きしてる長男の顔を見てると幸せです。
毎日憂鬱でたまらない表情なのを無理矢理焚き付けて、学校に行かせる毎日は本当に辛かった。
今不登校で苦しんでるお母さんたち、誰か1人にでも伝わればいいな。
学校、無理に行かせなくて大丈夫。
しんどかったらゆっくり休ませて、親も子も自分の心の声を聞くことに全力を尽くしてみて。
学校行かせたい？
誰のために？
何のために？
子どもにどうなってほしい？
そのために今できることは何？
世間の常識とか人の目とか取っ払って、しっかり自分の心で答えを探して下さいね。
最初は難しいけど、繰り返せばだんだんわかってきます。
子どもが不登校になっても、親がしっかりそれを肯定して見守れば、自然と復学する子も多いけど、
でもそうとは限らない。
ゴール設定を復学にしないで。
ゴールは子どもの幸せです。
幸せを感じられないなら、学校には行かない方がいいんです。
無理しても将来のためにはなりません。
今を幸せに生きていない子が、将来幸せになるのは難しいから。
今どうやったらあなたの子どもが1番安心するか考えてみて下さいね。
安心を積み重ねれば笑顔になって、
笑顔を積み重ねれば幸せになる。
長男も私もまだ道の途中。
これからもいっぱい笑う！！