Hello from Fairy Mommy English✨
今朝、今期最後の娘の小学校での読み聞かせボランティアに行ってきました
今日は英語絵本ではなく、
現在盛り上がっている平昌オリンピック開催の
韓国の絵本をご紹介🇰🇷
絵本を選ぶときは、
英語も日本語も、
季節、学校行事、子どもの今興味を持っているもの…など旬を逃さずに選ぶようにしています。
私、カラフルで遊び心たっぷりの今っぽい絵本も好きですが、やっぱり何年も語り継がれてきた昔話は世界共通、地味なので面白い！ワーとはなりませんが、圧倒的に子どもたちを惹きつけます📚逆に集中してシーンとします。
ハングル語は残念ながら読めないので、
日本語訳を図書館から３冊借りてきて気づいたことがありました🤩今朝は２冊読みました。
トラが主人公の絵本『とらとほしがき』
全ての絵本に登場する動物がいます！
それは…
トラが主人公の絵本『とらとほしがき』
朝鮮半島では昔トラがたくさんいて、いちばん強い動物として恐れられていました。最強のはずのトラがこの本では意外なものを恐れることになります。滑稽なトラには親しみも感じてしまいます。
『ふしぎなかけじく』
こちらはトラは主人公でなく一言も話しませんが、
絵本には２回ほど登場しています。
しかも、普通の恐ろしいトラではなく、
日本でいう仙人のような賢い道士(道教を修めた者)の横にいる白虎。白虎は普通のトラが試練と苦難を乗り越えて仙人のように世界を理解した時、白くなるとか！
ドラゴンボールの悟空がスーパーサイヤ人になる感じ？？？
平昌オリンピックマスコットが
白虎なのに合点がいき、
私も絵本から韓国の文化を学ぶ機会となりました！
やっぱり
絵本ってすごいですね
