診察に行く前に、
なるべく自分の現状を確認するようにしている。
でないと、
診察の時に何を話して、何を聞けば良いのか
分からないうちに、あっという間に診察は終わる。
今回はプリントアウトに時間がなさそうだったので、
メモ帳に書いていって、診察前に見直し、申告した。
申告した内容
【私の感じている現状】
・左手(腕)が軽く弱い
左腕は物を抱えると、洋服程度の重さでも
簡単に腕が下がってしまう。
手は副作用からなのか、少し小刻みに震えて、
細かい作業がし難い。
・脚が動かし難い
力が入り難いと言うのとは違って、
左脚はももの内側が突っ張るような感じで、
膝が外側に曲がってしまう。
右脚はももの外側で踏ん張れない感じで、
膝が内側に折れてしまう感じ。
・痺れと感覚
右手小指側で感覚が鈍く痺れている。
左手は親指側、顔の左側に痺れ、感覚の鈍さがあるものの、
軽くなってきている感じがする。
下半身の左側は痺れが強く痛みを伴い、感覚はヒジョーに弱い。
・左腕、太ももの緊張(硬直?)、ピクツキ
左手、左太ももは相変わらず、きっかけとなる動作をすると、
起きるものの、右太ももは、殆どなくなっている。
と、特にステロイドの服用前と大きな変化は無く、
かえって、副作用が追加されているような感じがする。
でも、ステロイドの減量に伴って、副作用が軽減されているものもある。
【診察の結果】
・左手は手首を上げる力、指の力が少し弱くなっている。
(指で輪を作って、引っ張るテストがあるんだけれど、
親指も力が弱かったし、小指に至っては、
リングを作るのもちょっとゆっくり。)
・右太ももの力は少し回復している。
・左太ももの力は変化無し。
・左足の足首の上下する力が少し弱くなっている。
という事だった。
左足の力は特に感じていなかった。
膝の動き悪さ自分にとっては不便に感じているところ。
でも、そういえば、最近、靴の脱ぎ穿きが左足はしにくかった。
寒いから、動きが悪いのかなぁ?
って思っていたけれど、力が弱くなっていたんだね。
そして、私の申告している
手の震えは副作用によるもの。
太ももの緊張(硬直?)・ピクツキは副作用の可能性が大きいが、
症状の可能性もゼロではない。
と、副作用について説明があった。
この力の変化をさぁ、表にして比較したいと思ったのは私だけ?
毎回、前のカルテとか見るんじゃなくて、
表にして、比較したら見やすいのになぁ~って。
まぁ、ずっと前のデータなんて、さほど必要なくて、
前回と今回の比較だけで十分なのかも知れないけれど・・・。