今年の6月に開催しました
天然香原料を使用した匂い袋作り。
参加された多くの方より、
香りが落ち着いて良い香りになりました ![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
香りがアロマよりも長続きします ![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
という嬉しいお声をいただきました![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
もともとはわたし自身もどこかで受けたいなぁと思っていた講座でしたので
みなさんと楽しめてよかったです ![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
本日お伝えしたいのは、
その講座のときにお話しました
日本の香り文化(歴史)のお話です。
日本におけるアロマテラピーの歴史はここ30年ほどですが、
日本における香り文化のはじまりは、いつだと思いますか![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
なんと、聖徳太子などが出てくる飛鳥時代です![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
仏教の伝来とともに様々な文化の伝来のひとつとしてやって来ました。
香りについての記述で最も古い文献は「日本書紀」です。
595年(推古天皇3年)に、
漂着した木をたき火として焚いたところ、
その香りの良さに島民が驚いたという記述だそうです。
この漂着した木は、現在は「沈香」と呼ばれる 香木であることを知っていたのは、
聖徳太子など身分の高い 特権階級のひとだけだったそうです。
その後、平安時代には 薫物(たきもの)として衣類に香りをつけたりして貴族の間で楽しまれました。
貴族の時代から武家社会へと変わった鎌倉〜室町〜戦国時代には、
交易の発達により香木が入手しやすくなり、
香りの楽しみ方として 香木そのものをたくことが主流になり、
日本の 香道へと繋がっていきました。
この鎌倉〜室町時代の初め頃は、
世界に目を向けるとルネサンス〜大航海時代。
東西の交易が進むことにより、スパイスがアジアからヨーロッパへ持ち込まれたり、
ペストが流行した時代でした。
西洋ではハーブを束ねた魔除けの花束タッジーマッジーや、
ハーブをアルコールにつけた薬酒(チンキ)が使われるようになり、
悪霊や伝染病などから身を守るのに使われていたそうです。
また、ペスト患者の死体から金品を盗んでいた泥棒たちが、
なぜペストにかからなかったかと言うと、
ペパーミントやローズマリーからなるハーブビネガーを全身に塗っていたりと
(司法取引にて明らかになりました)
ハーブ、そしてその芳香成分であるアロマってすごいんだなぁと感動します![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
昨年からの新型コロナウィルスの流行にも、
まだ何がどう効くのかわからない中、
アロマやハーブに興味を持っていただく方が増えました。
2020年12月より『風の時代』が始まったとよく聞きますが、
前の『風の時代』はいつだったのか調べると、
日本の香道が生まれた鎌倉〜室町初期の頃、
ヨーロッパでいうと大航海時代〜ペスト流行の時代だそうです。
ちょっとミステリー
ですね
笑
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
アロマテラピーというと
メディカルハーブというと
なんか新しい趣味のような、学問のように思えますが、
歴史的に裏付けされてきています
感染状況もなかなか爆発しており、
みなさんステイホームかと思いますが、
アロマ検定もメディカルハーブ検定がせっかくの申し込み期間なので、
以下お伝えさせていただきます
(アロマテラピーアドバイザーコース)
アロマ初心者の方、大歓迎です。
次回試験日11月7日(日)でのアロマ検定1級合格を目指します。
3時間✖︎全3回
受講料19,800円
材料費5,940円
テキスト2,640円
ご受講期日をご相談ください。
オンラインも対応可能です
(材料費郵送料370円が別途かかります)
アロマ検定のお申し込みは9月8日まで
検定のお申し込みはマミーではなく、
までお願い致します。
(メディカルハーブ検定)
セルフケアを目的に、
美容や健康に役立つハーブ15種類について学びます。
(ハーブ&ライフ検定)
ハーブ・スパイスを使いながら生活を豊かにするライフスタイルを学ぶことを目的に、
メディカルハーブ検定より幅広く56種類のハーブ・スパイスについて学びます。
メディカルハーブ、ハーブ&ライフ共に3時間✖︎全2回
受講料共に16,500円
材料費 メディカルハーブは2,200円
ハーブ&ライフは3,300円
テキスト メディカルハーブは3,080円
ハーブ&ライフは2,750円
ご受講期日をご相談ください。
オンラインも対応可能です
(材料費郵送料370円が別途かかります)
メディカルハーブ検定・ハーブ&ライフ検定のお申し込みは9月13日まで
検定のお申し込みはマミーではなく、
までお願い致します。
マミーでの対策講座ではテキストを学ぶだけでなく、
実習にて、実際にハーブを使ってみて楽しみます![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
この機会に、アロマやハーブを学ぶのはいかがでしょうか![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
マミースタッフ 片見 まき