今までもADHD夫と旅をしていますが、何か後味の悪い旅になることがほとんどでした爆  笑。なのでこの数年は殆ど一緒に旅をすることはなかったのです。夫は私が一緒に旅をしなくなった理由など考えることもなく、友達とのゴルフ旅行を続けていましたが。

 

夫に看取られた前妻も、子供達が成人した後は、夫とは旅行しなかったそうです。夫によると、「彼女は世界一寂しい女性だったから。」

私は彼女に会ったことはないので憶測でしかないけれど、彼女も私と同じような気持ちだったんじゃなかな?って思うことがあります。「この人一緒にいても楽しくない、というか嫌~な気分になる」、「離れていた方がいい。」って。

 

私の場合は気付いた時には結婚しちゃってた、って感じでしたが。

 

 


でも今回のキーウェストの旅は、問題もあったけど、それなりに楽しみました。私自身もかなり図太くなったのかな。例えば、人も車も入り乱れているショッピング街で、人気のお店の正面に車を停めて夫の乗り降りを待ったりして。「周囲の運転手さん達、上手くやってくれ!」って感じでした。こうでもしなければ彼はお店に入ることもできないんだから。

 

でも実際は周りの人たちが夫の乗り降りを手伝ってくれたり、対向車線の車がハザードランプを点滅させながら止まってくれたり。(状況の見えていない車が無理な追い越しをしないように。)

 

旅の話、続きます。