名古屋市ハワイアンロミロミサロン
Me Ke Aloha (メケアロハ)大山でっす
2023年8月ハワイ島での冒険の書を綴っていますの
第2弾
ハワイ島
恐怖の迷子事件の巻
大山の事をよくご存知の方は『やっぱりね』
と思うでしょうが
ハワイ島でも案の定
しっかり迷子になってきました
(大山はスーパー方向音痴)
今日は恐怖の迷子体験のお話し…
大山のクム(先生)の家
大山のクムロミ(ロミロミの先生)の家は
ハワイ島プナ地区にあり
自然が沢山残る森の中のような所にあります
風が吹き抜ける広くて大きなお家
庭もめちゃくちゃデカイ‼️
朝のクラスを終えてからランチまでの間や
午後のクラスやフィールドワークを終えてから
ディナータイムまでの間に
【お散歩タイム】があります
だいたいクムのお家の周辺を一回りする程度で
時間にすると30分～１時間くらい
お昼のお散歩は特に怖くないんですが
夕方のお散歩タイムは
注意が必要⚠️
なぜなら森の中なのでほんっとに
真っ暗になるからです
結論から言うと
真ん中の道が正解
なのに大山は何故か左の道へ
ズンズン歩いていくんですね
(動物に気を取られて道をよく見てない)
するとですね
見慣れない家が見えてくるんですよ
『あれ？おかしいな？』
と思った時に
赤ちゃんを抱っこしたファミリーが
柵越しに声を掛けてきます…
どうやら
ここはプライベートエリアだよ
何をしているの？
観光客か？
等と言っている感じ
大山は英語得意ではありません
なんとなく分かる時もある程度のレベル…
(ヤバイ…なんかこの人達
顔が怖いぞ)
と雰囲気で察知
『ツーリスト…ツーリスト
ロスト…
ぁ、アイム オッケー…
シーユー…』
なんてアタフタして言いながら退散
三本道に戻ってきて早足で右の道へ
なぜならその時点で
だいぶ日が暮れてきていて
かなり焦ってました、マジで
ここは異国の地
もしかしたら銃とか持ってる人がいたりして…
なんて不安も微かによぎる
どんどん辺りは薄暗くなり始め
スマホのライトで
足元を照らしながら
歩いている状態…
冗談抜きでコレは危機的状況だと感じ
家で待っているロミシスに連絡したり
クムにメールをした
が、しかし‼️
ロミシスは
WiFi持ってなくて通じず
クムはご飯の支度中で
メールに気付かず…
大山絶体絶命…まじピンチ…
なんて思って歩いていたら
神降臨
すれ違ったトラックから
めちゃくちゃ早口の英語で
何か説明してくれているようだ
Google翻訳を見せて
ゆっくり話してと頼んでみたが…
確かに少しだけゆっくり話してくれたけど
文が長い
翻訳不可能…
どうやらこの道ではなく
真ん中の道に行くといいよと
神ガールは教えてくれているようだが…
この道を真っ直ぐ行くと繋がっていると
言っているようにも聞こえた
『お、OK！OK！
でぃすうぇい OK…らいと？
Thank You！』
と、神ガールに告げ元気よく大山は歩き出した
しかし行けども行けども
クムの家らしきものは見えず…
ヤバイ泣こうかな…なんて思いながら
日本にいる家族に
LINEでアホな状況を説明…
さようなら皆の衆…
このまま野ブタに襲われてしまうんだ…
(森の中では野ブタらしきモノが走り回る音がする)
すると後方から照らす光
さっきの早口ガールがママと一緒に
車で様子を見に来てくれた
怪しい日本人が夜道で迷っているのを
ママに教えて助けにきてくれたのです
(この時は19時近くで周辺真っ暗)
神ガールとママに送ってもらって
無事夕飯に間に合った大山
大山は野ブタと
戦わずに済みました
今回の迷子事件での学びは
道に迷っても
思いがけない人がいつも
必ず助けてくれる
本当に沢山の人に助けられて生きてきました
家族だったり友人だったり
お客様だったり…
本当にありがたいです
迷う事を恐れて歩き出さなければ
何も成長は無いし経験も出来ない
これは人生も同じ
迷った時は不安だし怖いし
泣きたくもなるけれど
必ず手を差し伸べてくれる人が現れる
だからこれからも迷う時はあるけれど
歩みは止めない
そんな事を思い出した出来事でした
Mahalo nui loa🌈🌈
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