最近のパチンコがなぜ駄目なのか。
しっかり分析してみた人はいない。
おおよそ、レジャー費減、お金がかかり過ぎといった月並みな返答が多い。
しかし、私は本日とある機種を打って気づいたことがあった。
いつからだろう、回っているふりをする機能が付いたのは。
記憶が正しければ初代冬ソナだと思う。
その機能というのは、打ち手の体感スタートを上げるもので、ヘソへの入賞が低くてもそれ以上に見える演出。具体的に言えば保留が無い状態や保留が少ないときに、疑似連予告を意図的に出現させるもので、もともとスタートを回せない、甘い(お店の利益が取りにくい)スペックの為そのバランスが高稼働を生んだ。
稼働があるもので利益の取りにくい機械であるのにもかかわらず、お店には貢献度が高く京楽ブランドもそこから発生した。
それからどれくらい経ったのか。
いつの間にかその体感スタートを上げる機能が習慣化していた。
どの機械にもその機能。スペックに関係なくその機能。
停止秒数が保留によって違うのはその習慣化の前からだったが、輪をかけてリーチ率も違ってきている。
さて、このすべての機能が備わった時どうなるのか。
スペックを無視してスタートを回せない事情の中、
疑似連発生。
リーチ率変化によるリーチ頻発。
当然保留は増えないのにリーチがでて、ご丁寧に本日打った機械には信頼度の高いリーチまで出やすくなっていた。
演出は見れることはうれしいが、外れることのくやしさも頻発。
不信感が高まるのも必然。
だから回せ、とは台所事情無理な話だが、今一度体感スタートを開発側は考えるところに来ているのではないか。
そこでご提案。
体感スタートを上げる取り組みは継続すべきだが、信頼度の高いリーチを出やすくするや、疑似連予告の頻発ではなく、
停止秒数を2秒ほど長くするような方向へ持って行って欲しい。
そうすることによって、リーチが外れる悔しいさ軽減。
また疑似連か といったワンパターンからの脱却ができ、パチンコの経済的な事情理由以外を省くことができるとおもう。
ソーシャルネットワークより大事なものがあるのではないか。
日本的ソーシャルキャピタルを制する者は交渉を制する。
日本的ソーシャルキャピタルとは、遠慮がちなソーシャルキャピタル。
つまり、「誘われたら参加する。」などの日本的な気配りや気遣いです。
代表例が 「行けたら行くわ。」
これは96%が来ないパターンの返答ですが、相手方に配慮した今風の返答です。
来年流行るであろう言葉。
「買えたら買うわ。」
そういった言葉に対しての対処法や、その先を読む力が来年は問われるのではないか・・・
日本的ソーシャルキャピタルを制する者は交渉を制する。
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これは96%が来ないパターンの返答ですが、相手方に配慮した今風の返答です。
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