前回までのあるすじ
私が生後3ヶ月の次男を抱いたまま
階段から一緒に落ちてしまい、、、
子供にクモ膜下出血、頭蓋骨骨折という大怪我をさせてしまいます。。。
経過観察のため入院し無事に退院をしたその1時間後に、、、
なんと次は長男が同じベットに入院となりました。。。




退院したはずの私がまた戻ってきて
知らない看護師さんやスタッフの方などたくさんの方に驚きの声をかけられました笑

私もビックリです。。。


そこまで長男にもかなりのストレスを生じさせてしまっていたんだなとさらに凹みます。。。


小児科病棟は15歳以下のお見舞いは禁止なので次男が入院中は長男が入れず、

長男が入院中は次男が入れないのです。



私は次男の授乳もありますし、頭部が骨折したままなことが気がかりでもありますのでなかなか次男から離れることができません。。。
でもなんとか合間をぬって夫と交代しながら長男次男のお世話をします。
子供に大怪我をさせてから夫は会社を休んでくれていました。
夫にも会社の方には本当に感謝です。


次男の時は気が動転していて気付かなかったのですが、病棟にはたくさんの病気の子達で溢れていました。。。

今まで元気に生活できていたことがなんて幸せなことだったのだろう、、、
それだけでどれだけありがたいことなのかと実感させられました。。。


長男の寝かしつけは私がして寝ついたら夫と交代して、、、
長男が夜泣きをしたら2時だろうが3時だろうが私がかけつけてなどなどと、、、
家と病院が5分の距離だからこそなせることができたのですが、、、


子供にずっと付き添っていたいと思う親御さんは沢山いたと思いますが、、、
我が家は夫が仕事を休んでくれたこと、
実親のただいなる協力、
義親の協力など
沢山の人に支えられて子供を1人ぼっちにすることなく寂しい思いをさせるのを最小限にできたのではないかと思います。


長男が泣くのは夜泣きくらいでした。
それまでは長男も我慢してくれていたのだと思います。
普段は夜泣きなんてなかった長男が夜泣きをするということに私は後悔の念で押し潰されそうになります。


長男は2日間の入院だけですみました。


長男が退院してケーキを買って家で退院祝いをしました。
家で家族揃って過ごせることがどれだけありがたいことか、どれだけ恵まれていることか、私はその幸せをものすごく噛みしめました。


3番目の姉が福岡から帰省中だったこともあり長男と姉の子供は仲良く遊んでいます。
私は次男が心配なので少し離れた場所で抱き続けます。
もしまた怪我をさせたらという不安が拭えないからです。。。


そんな中、姉がずっと抱っこは疲れるから抱いてあげるよ!と声をかけてくれるのです。。。
私は家にいられるだけで幸せでしたし子供をだいていられることが嬉しくて嬉しくて疲れなんて全くなかったのです。
そのため、私はや、抱いときたいからいいよいいよ!と断るのですが、、、

また抱っこしとくよ!と何度も声をかけてくれます。。。

その都度、ありがとう、でも抱いておきたいからと伝えるのですが、、、

何度もそのやりとりをした最後に
抱っこさせて?と言われたので、、、

きっと姉なりの気遣いだったとは思うのですが、、、

私もそこで折れてしまいじゃあ少しだけ、、、と次男を抱いてもらいます。


姉がよく頑張ったね〜と涙ぐみながら次男に声をかけてくれます、、、

その時、、、、、

姉の子供(2歳)がおもちゃ箱を引き出そうとしてガーーーンと次男の頭に直撃したのです、、、、、


すごい衝撃でした、、、、、
きっとなにもなければ、健康な状態ならただぶつけた程度ですが、、、

次男は怪我をしている身です、、、


抱いてもらったことを心底後悔しました。
なぜきちんと断らなかったのだろう、
抱いてもらうなら子供達から離れてとなぜ言わなかったのだろう、、、

そんな苛立ちもありましたが、、、
そもそも私が階段から落ちていなければよかった話なので、、、

階段から落ちてしまったことを本当に悔やみました、、、。


次男はその時はすぐに泣き止み、
嘔吐などもなく特に変わった様子はなかったので様子観察をしました、、、。


しかし入院した日から毎日頭部の周囲をメジャーで測り腫れていないか、脳が圧迫されていないかみてきていたのですが、
頭をぶつけた翌日には2ミリ周囲が膨らんでいました。

さらに翌日も周囲が増えていました、、、


この日は次男の通院日だったので
先生に頭部の周囲が増えていることが不安ですと伝えます。
するとすぐにCTを撮ってくださり、、、


自然とひくでしょうと言われていた水腫が増えているとのことでした、、、。
そして水頭圧になる危険もあるのでと再度緊急入院となります。。。


その翌日、、、
またもや長男が倒れて救急搬送されてきたのでした、、、。


次男の入院が長男にはよほどのストレスだったのだと思います。。。


2度目のてんかん発作のため、長男は脳波の検査を受けます。
脳波の検査のために睡眠薬を飲ませるのですが、、、

私は勝手に寝てくれるのだと思い待っていましたがいっこうに長男は眠りません。
とても元気です。

睡眠薬を飲んだ所で眠ったら声をかけてくださいと言われていたのですが一向に眠らずなので看護師さんに声をかけると量を増やしましょうとさらに睡眠薬を。


しかし一向に長男は眠りません。
朝ということもあって元気が有り余っています。
首を傾げてどうしたらいいのだろう?と思っていたときに、、、

長男と次男が入院した時にお世話になった看護師さんが通りがかって私に声をかけてくださったのです!
私は長男が眠らないことを伝えると看護師さんは寝かしつけをしないと寝ないですよ?と教えてくださったのです!

ええええー!!!
目からうろこが落ちるほどビックリしました!
30分以上待っても寝ないはずです!
寝かしつけてくださいなんて説明は全くなかったので勝手に眠くなって寝るものだとばっかり思っていました。


ちょうどその時、夫が入院している次男が泣いてるから授乳してと連絡があったので担当を交代して、看護師さんに言われた通りに寝かしつけてもらうように夫に頼みました。
抱っこして色々と散歩をして寝かしつけると15分程で長男は眠りについたようで脳波の検査も無事に終えたようです。


そして私は次男の所に戻ったのですが、、、
先生からこのままでは水頭圧が危ないので手術室が空き次第、本日ドレナージ術をしますと説明を受けます。
手術が終わるまで授乳はしないでくださいと、、、

いつ行われるかわからない状態で授乳もできないまま不安とのたたかいです。。。
手術室があかなければ明日になる可能性もあるとのことでした。


母乳を欲しがる我が子にごめんねごめんねと何度も謝りながら待ち続けます。


夜7時ごろに手術室があいたのですぐにオペをしますと連絡があります。
全身麻酔すらもすごく怖くて、、、
子供の頭部に傷が残ることも申し訳なくて、、、


それでも生きていてほしい、
元気になってほしい、、、
そう願い続けました、、、。


手術中は待機室で親のどちらか1人が残らなければなりませんでした。
手術中の長男の面倒は実親と義親がみてくれたのですが、、、


長男も検査がおわり目が覚めて手術が始まった頃に家に帰っていいとなったのですが、、、
長男にも異変があるのです、、、


なんと睡眠薬が残っているようで1人で歩くことができません。
まさしく酔っ払いの千鳥歩きそのものでした!危ないので身体を支えると
持たないでーーー!!!
と叫び走りだす!!!
もちろんまともに歩けないのに走れるわけがありません!!!
大胆に転んでは起き上がろうとしてまたこけて、、、


親達から来て!と連絡があり、
私も主人も待機室で次男の手術を待っていたのですが事情を話して長男のもとにかけつけました。

長男は1人で座ることもできず、
生後6ヶ月くらいの子のように座っては後ろにこけてを繰り返します。

喉が渇いた!という長男にペットボトルを渡してもペットボトルすら持てません。こぼしてしまって大変です。
ただ手を出そうものなら叫び出します。

なんとかそんな長男を家に連れて帰るべくエレベーターに乗せるのですがじっとしていられない、叫びまくるで周囲の人達からものすごい視線をあびました、、、


もう長男のおもかげはどこにもない状態でした、、、。
私は次男の手術があったので病院から外には行けなかったのですが、、、。
家にたどり着いた頃には少し落ち着いてなんとか1人で座れるようにはなりました。
歩くとこけて、飲み物はこぼして、お風呂も歯磨きもとてもじゃないけどできなかったようです。


長男が眠りついたと聞いて一安心した頃、
次男の手術が終わります。

ICUで時間外のため少しだけの面会です。

全身管だらけでもう涙がとまりません。


頑張ってくれてありがとう、
怪我をさせてごめんねごめんねと
何度も何度も声をかけて、、、

ICU管理のため私はこの日は付き添いができずに家に帰るのでした。



次回
次男の術後、再手術になります。