ふくらはぎの揉みほぐしを効率よく、楽に、効かせる!
腕を使う手技を使ってみよう!
こんにちは。
揉みほぐしエキスパート養成講師です。
今回はふくらはぎのもみほぐしを“腕“を使って行う手技をご紹介します。
ふくらはぎは筋肉が収縮することで静脈が圧迫され、血液がしぼり出されるように流れ出し、重力に逆らって血液を心臓に戻すポンプの役割があるため「第2の心臓」と呼ばれています。
沢山運動しても疲れますが、じっとしていても筋肉が動いていないので血流が悪くなり、むくむ、だるいなどの不調を起します。
ではさっそく腕の使い方をご紹介していきます。
・前腕(肘から下)の尺骨を使う(前腕の小指側の腕の骨)
・ふくらはぎの筋肉に対して垂直(十字)にあてる
・ふくらはぎの皮膚が動く範囲内でを皮膚を引っ張り過ぎないように上下にコロコロ転がす
ふくらはぎは脂肪が少ない部位なのであまり力は入れすぎないように注意しましょう。
手根や四指、拇指でほぐすのが主流ですが腕の施術は面が広いので素早くほぐすことができますよ!
しかもセラピスト側が圧倒的に楽です 笑
腕の手技は肩、腕、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、スネなど色々な部位で使えるので是非取り入れて頂けたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。