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北海道旅行♡withゆきえ 焼尻島編
さて。
雨だった。
焼尻島編。
の前に、焼尻島の基本情報。
人口200人。
島一周12キロ。
子どもは中学生のみなみちゃん1人。
岩内からの移動は、
岩内→札幌→羽幌→焼尻島。
約9時間の旅。
途中の札幌にて弟がきた。
一人暮らしの家から車で1時間かかる、というので、
来なくていいよ、と言ったら、
「(ゆっきーに)何時間かけたって会えない人が多数なのに、俺は1時間かけただけで会えるんだ」
という名言を放ったので、
じゃあ来なよ(笑)というしなかった。
♪♪♪♪♪♪♪♪
羽幌へ向かうバスの中はすごく楽しく、
ずーっとずーっとおしゃべりをし、
途中の休憩ではそそくさとおやつを買い、
またずーっとおしゃべり。
この幸せが永遠に続くと思って…いた。
♪♪♪♪♪♪♪♪
羽幌から焼尻島へは船。
早い方がいいよね!と
少しお値段の張る、
乗車時間30分の高速船を選んだ私たち。
(※ミス1)
乗り込んで、
テンションが上がり、
札幌で買っておいたクロワッサンを甲板で頬張る私たち。
(※ミス2)
出発しても、引き続き甲板で遊ぶ私たち。
気付いた頃には遅かった。
トイレに駆け込む私。
「ねえ…あと…何分…?」と苦しむ川村。
たかだか30分と、油断していた。
次の日も船で隣の島に遊びに行こうね!なんて話ていたが、
やだっ
絶対やだ!!
陸、最高。
♪♪♪♪♪♪♪♪
ふらふらと船を降りたら、
「ゆきえちゃん!」と言われ、
ゆっきーの親戚の方が
車でばあちゃんちまで送ってくださった。
実はばあちゃんの身内に不幸があり、
ばあちゃんは不在。
私たちだけで1日は過ごす。
余裕がない私たちは
倒れこみ、居間でそのまま一眠り。
起きたら、
ゆっきーが、ばあちゃんが飼っていた犬の花子の仏壇のお水を変えてあげているところだった。
私はゴロゴロしながら、見てた。
えらいねーえらいよーと口だけで応援。
さて!
気分も良くなったし、
ご飯行きますか!と、また親戚の方に車に乗せてもらい、
「島っ子食堂」さんへ。
ジンギスカン!
美味しくもりもり食べた後は
またばあちゃんちでゴロゴロ。
ルームシェアしたらこんな感じなんだろうな~。
二人とも、お風呂の溜め方がわからなく、
ばあちゃんに電話するも、
うまくできない。
「こまったにゃーこまったにゃー」
とばあちゃんは頭を悩ませ、
島の人が助けに来てくれた。
あったかいな…島。
私も田舎で育ったけど、
またそれとは違う。
♪♪♪♪♪♪♪♪
その夜は、
ばあちゃんが用意して行ってくれたお布団で、
広いお家の中、
2人だけでまくらを並べて寝た。
♪♪♪♪♪♪♪♪
朝!
朝一の船で帰って帰ってくるばあちゃんを海までお迎えに✨
ゆっきーそっくりなばあちゃん!
ばあちゃんも船に酔ってしまったのでお家にいてもらい、
私たち2人は島観光へ連れて行っていただく
♪♪♪♪♪♪♪♪
かわいいし美味しいし、
お前ら最高だよ。
羊ちゃん。
長袖着てます。
家ではストーブも炊いてました。
つい先日の事です。
恐ろしや、焼尻島。
♪♪♪♪♪♪♪♪
私たっての希望にて、神社へ。
セルフだった。
セルフで扉をあけ、
セルフで賽銭箱をだす。
やっぱり願いは自分で叶えなきゃだめか。
♪♪♪♪♪♪♪♪
郷土館により、その後、また、「島っ子食堂」へ。
私は海鮮カレー。
ゆっきーはもずくラーメン。
カレー…むちゃくちゃむちゃくちゃ美味しかった✨
「ちょっと運んでー」と
おばちゃんにお願いされ、
よっしゃ!とばかりに
「お待たせいたしました~」とバイトもした。
♪♪♪♪♪♪♪♪
帰ったらばあちゃんが寝ていたので、
一緒にお昼寝。
すっかり馴染む私。
目が覚めたら、
島の方々がたくさん集まってくださったていて、
すぐにパーティが始まった。
ホタテのフライがお気に入りになり、
異常なほど食べた。
色んな話をし、
色んな事を聞き、
本当に幸せな場所に来られた、と
ちらりとゆっきーを見て、
それから、同じ顔のばあちゃんも、見た。
♪♪♪♪♪♪♪♪
いよいよ帰る日。
雨だった。
帰りたくなくてボロボロ泣いた。
でも帰らなくてはならない。
そして私たちは戦わなくてはならない!
帰りの船は、
高速船はやめた。
1時間もかかるが、
ここは、賭けだ。
無言でそれぞれの寝床を作り、
さっと横になる。
一言も言葉を発さない。
油断したら負ける、と
お互い分かっているのだ。
次に目を開けた時には1時間経っていた…。
勝った。
私たちの完全勝利だ。
次にバスに乗って、JR乗って、飛行機乗って、また電車に乗って帰るのだ。
なげー…。
♪♪♪♪♪♪♪♪
戻ってきた東京は同じ日本とは思えないくらい蒸し暑く、
気が重かったが、
それでもまた、ここで暮らして行かなきゃいけない。
逃げる場所は、ある。
でも、また、暮らすんだ。
♪♪♪♪♪♪♪♪
ゆっきーのしっかりさに支えられた旅でした✨
楽しくて爆発しちゃうんじゃないかと
毎日思った。
関わってくれた皆さん、
本当にありがとうございました。
♪♪♪♪♪♪♪♪
後日談
ゆっきーがうちの両親にお礼のお手紙を送ってくれたらしく、
そしたら、
とうもろこしが大量にゆっきーんちに届いたらしい。
ひげちゃん(父)と、ゆっきー、
とうもろこしの話で盛り上がっていたからと思われる。
お父さん、ありがとう。
私はといえば、
ゆっきーばあちゃんに
「食べ物いらない。韓流スターの物か紫の物がいい!」と言われていたので、
ゆっきーと新大久保に行き、
ショップで一緒に色々購入。
詳しくない私たちは、
ばあちゃんがファンのスターの名前をスタッフに伝え、
言われるままに購入。
送ったら喜んでくれたみたいだから、
よかった。
♪♪♪♪♪♪♪♪
私的なベストショット公開
美味しいんだね♡
あとは、
ファンの皆様のために、
私だけが知るお宝ショット出します。
また一緒に旅しようね、ゆっきー!
北海道旅行♡withゆきえ 岩内編
先日、川村ゆきえちゃんと、北海道旅行へ✨
我が町岩内町と、
ゆっきーのばあちゃんがいる焼尻島へ。
岩内には、
ゆっきーのお母さんも来てくれた。
すっごい前からちまちま計画して、
手分けして予約したり、
ルート考えたり…
してたくせに、
荷造りはお互い直前だったのがアンバランス。
ゆっきーの荷物の少なさにくっそ驚き、
私の荷物まで詰めていただく♡←優しい
さて、岩内。
快晴!
これは、私の友達のなおろーのお父さんが飼ってるダチョウのとこ。
私、ここがすごく好きで、
実は帰ったら必ず行く。
なおろーは、札幌で整骨院やってるので、
みなさま、ひとつ、よろしくお願いします。
(斎藤整体クリニックhttp://www.saitoseitai-clinic.com/)
私が北海道ロケに入った際も、
支えていただきました。
♪♪♪♪♪♪♪♪
その日は、岩内祭だったので、
わくわくしながら、
みんなで道路にスタンバイして、
お神輿や奴さんを見た。
何度も「ねえ!すごい!なんか、感動で泣きそう!」と振り返って言う、ゆっきー。
そうだろう。そうだろう。
岩内の祭はとにかく迫力がすごいのです。
お神輿を担いでいる友達の学の息子くんに
でっかい鈴もらった。
ゆっきーは、
うちの母に苺の乗ったかき氷も買ってもらい、ペロリしてました♡
私はと言えば、
セブンイレブンにトイレへ駆け込む姿を友達に目撃されてました。
帰り道、
うちのひげちゃん(父)が私に、
「ちょっとケータイに電話かけてみて」と言うのでかけたら、
「やっぱり…。
家族だけ着信音変えてるのに、
おまえだけ家族の着信音で鳴らない。
家族じゃないのかな…」と
衝撃の発言。
やだっ
じゃあ何なのよっ
♪♪♪♪♪♪♪♪
次の日は、
ゆっきーのお母さんを小樽まで送りがてら、ひげちゃんの運転でみんなで観光。
途中、仁木町にて、さくらんぼ
狩り。
と言いつつ、
ひげちゃんのお友達にスイカまでよばれ、
ご機嫌。
♪♪♪♪♪♪♪♪
それから余市。
♪♪♪♪♪♪♪♪
小樽はにしん御殿へ。
そして、ソフトクリームぺろり。
♪♪♪♪♪♪♪♪
岩内に戻りつつ、
学がやってる牧場へ顔を出す。
お神輿でさぞ身体がガタガタかと思いきや、
身体は何ともない、の回答に驚愕。
「でも声がでない…」と
耳をすまさないと聞こえない声で言ってたけど…酒のせいじゃ?と思った佐藤家は全員真顔に。
皆様、是非!
私はミルクが好き。
http://www.47club.jp/01M-000032omn/goods/detail/10002965/
で、
ここの牛さんたちは優秀で、
山へ遊びに行ってても、
時間になったら搾乳&ご飯に勝手に帰ってくるんだよ!
すごいでしょ?
なんて。
前から知ってる感じで書きましたが、
学の弟が教えてくれました(笑)
すげーよ、牛。
私なんて、未だにすぐ道に迷うし、
帰るのが遅いとよく叱られてたのに。
♪♪♪♪♪♪♪♪
岩内に戻ってから、
私たち2人は、
高島旅館に宿泊♡
高島さんはとにかくお料理がすんごい豪華✨
はち切れんばかりにいただき、
のーんびり温泉。
私、ゆっきーとはもう10年近い仲良しだが、
今回の旅ですごい思った。
こやつ…すげーかわいい!)
お父さん、お母さん、
何から何まで色々ありがとう。
次の日の朝、
始発の高速岩内号(バス)にて、
次はいざ焼尻島へ。
お母さんが持たせてくれたお弁当を
2人ですぐにペロリ。
うちのお母さんは、
卵焼き名人なんだけど、
「卵焼き…うまっ♡」と
ゆっきー呟いてました。
この後、
この旅最大の試練が2人を襲う…。
焼尻島編へ続く