膝が急変したときのこと
整形外科に通っていましたが、毎回すごく待たされます。
膝を曲げると痛い私は、タクシーで向かうのも椅子に掛けて待つのもつらいのですが…
その待ち時間たるや、ハンパないのです。
前回は、なんと!
5時間!
診察時間なんて、5分くらい。
その前も4時間。
今日は3時間位でした。
今日は早い方だ!と思ってしまう
もうひとこぶ、膝が出来ました!
…といった具合に真っ赤っかに晴れ上がり、
化膿系のズッキンズッキン、脈を打つ度に痛くて痛くて…。
悪化の一途を辿り、夜中は痛くて眠れない
次の日の土曜日、緊急外来で診てもらうことに!
急変した膝の方の足を地面につけるだけで激痛が走り、まともに歩けない…。
それを看護師さんが見付けてくれ、車イスを持ってきてくれました。
でも、母に押してもらうのがとても気が引けるのと、これしきで車イス乗っては…!
という思いで
「ありがとうございます!でも、大したことないんで…
」と息苦しそうに断ったら、
「全然歩けてないじゃないですか…。乗りましょう
」
と車イスをお尻側にまわしてきたので、乗ることに…
待合室で掛けて待っている方達と目線も合うし、私のバッグも腕に下げバランスも悪くなってしまった母が、車イスをおすとき右へ向いたり左へ向いたりするので、なんか恥ずかしい感じでした。
(片方のタイヤ、ブレーキかかってた!)
とにかく、痛い、痛い、痛い!
早くこの痛みから解放してほしい!
…で、いよいよ検査でしたが、ちょっと触れるだけで思わず「ぎゃあ!」と悲鳴を上げてしまうほど激痛が走るのに、先生は膝に針を刺しますと…。
ジェル塗って、膝周辺の中をカメラで見たら水か何かここにたまってますね!と。
刺してびゅーっと膿とかでるようなら手術ね、とあっさり言います。
先生、針なんか刺したら痛くないですか…
と思わず聞いたら、
「針刺して痛くないってことありますか?」
と、冷たく返され、
じゃ、刺しますねーっといっちばん腫れ上がってる諸悪の根元みたいなとこに太い注射針を刺しました。
息を殺して我慢しましたが、終わったときあんまりにも痛すぎて、右手が痙攣みたいにワナワナ震えて止まらなかったです。
い、イダイ…
ハヘホヘ… 
固まってる私にお構いなしで、
「はい、では抗生物質出しておくので3日後また来てくださいねー」
と、さらっと軽ーく言われて終わりました。
とりあえず、膿がびゅーっと出なかったもので…。
母が
「原因は何ですか?縫合のとき、菌が中に残ったまま入ってしまったって事ですか?」
と聞いてくれてましたが先生は、
「まぁ、はじめから決まってたことかもしれないし、何か感染したのか…。まーま、その辺考え過ぎないように!」
と言われ採血して完了。
帰って母と、「んなこと言われても原因気になるよね~?ていうか、なんか他人事というかもっと親身になってくれて良くなーい?!」と盛り上がりました。
帰って痛み止め、抗生物質を飲んでも激痛はイチミリも良くならないどころか、針刺された部分中心に痛みはどんどん悪化して、腫れの範囲もどんどん広がって膝下はパンパンに。
足首のくびれとか、全く無い状態に…。
しかも、針刺されたところから黒い血がどくどくと…。
コワイ、コワイよ…。
そして、歩こうとしたら激痛で力入らず
父の座ってる前でドタッとつんのめって床に倒れてしまいました。
すごくカッコ悪い形で!
膝も曲げられず、まさにこうやって立ち上がりました→
おでこを床に押し付けて
だって、立ち上がれない!
父ポカンとして助けない!
左腕、左足使えないもので、不便です。
これじゃシャワーもムリ!
心も体も腐りそう!と思いました。
そう、この季節にシャワーも浴びれない。
事故からケガの他に辛いことと言えばこれでした。
トイレ行くにも大変…。
今まで何てことなく出来てたことが出来なくなってしまった。
実はこういう経験は初めてだったので、普通に送れていた日常がなんてすごいことなんだと改めて感じました。
この日からしばらく保冷剤を布でくるんで膝に当て、ベッドで仰向けフリーズのまま過ごす日々が続きました。
(でも膝が熱すぎてすぐとけちゃう)
でも2階の自分の部屋だから、ごはんとトイレの時は1階に階段を降りていかなければならなかったのが大変でした。
階段はホント大変でした!
階段でくつろぐ者も、うちにはいるので…ね。
よっ!大将

このあと、抗生物質の副作用で胃痛、吐き気、お腹も壊すといった苦しみも増えました。
不安と痛みで眠れない日々から早く解放されたいと、心から願うしかなかったです。
両親にも迷惑かけて申し訳ない。
ナミロウはどうしてるかな…。
錆びたりしてないかな。
骨折してないからチョロイと思っていたけれど、案外厄介です。
ナミロウも自然治癒力あればな…。
とか考えちゃうワタシでした

膝を曲げると痛い私は、タクシーで向かうのも椅子に掛けて待つのもつらいのですが…
その待ち時間たるや、ハンパないのです。
前回は、なんと!
5時間!

診察時間なんて、5分くらい。
その前も4時間。
今日は3時間位でした。
今日は早い方だ!と思ってしまう

( 急 変 )
18日の金曜日から、膝で縫合した下の辺りが急変しました。もうひとこぶ、膝が出来ました!
…といった具合に真っ赤っかに晴れ上がり、
化膿系のズッキンズッキン、脈を打つ度に痛くて痛くて…。
悪化の一途を辿り、夜中は痛くて眠れない

次の日の土曜日、緊急外来で診てもらうことに!
急変した膝の方の足を地面につけるだけで激痛が走り、まともに歩けない…。
それを看護師さんが見付けてくれ、車イスを持ってきてくれました。
でも、母に押してもらうのがとても気が引けるのと、これしきで車イス乗っては…!
という思いで
「ありがとうございます!でも、大したことないんで…

」と息苦しそうに断ったら、「全然歩けてないじゃないですか…。乗りましょう
」と車イスをお尻側にまわしてきたので、乗ることに…

待合室で掛けて待っている方達と目線も合うし、私のバッグも腕に下げバランスも悪くなってしまった母が、車イスをおすとき右へ向いたり左へ向いたりするので、なんか恥ずかしい感じでした。
(片方のタイヤ、ブレーキかかってた!)
とにかく、痛い、痛い、痛い!
早くこの痛みから解放してほしい!
…で、いよいよ検査でしたが、ちょっと触れるだけで思わず「ぎゃあ!」と悲鳴を上げてしまうほど激痛が走るのに、先生は膝に針を刺しますと…。
ジェル塗って、膝周辺の中をカメラで見たら水か何かここにたまってますね!と。
刺してびゅーっと膿とかでるようなら手術ね、とあっさり言います。
先生、針なんか刺したら痛くないですか…

と思わず聞いたら、
「針刺して痛くないってことありますか?」
と、冷たく返され、
じゃ、刺しますねーっといっちばん腫れ上がってる諸悪の根元みたいなとこに太い注射針を刺しました。
息を殺して我慢しましたが、終わったときあんまりにも痛すぎて、右手が痙攣みたいにワナワナ震えて止まらなかったです。
い、イダイ…
ハヘホヘ… 
固まってる私にお構いなしで、
「はい、では抗生物質出しておくので3日後また来てくださいねー」
と、さらっと軽ーく言われて終わりました。
とりあえず、膿がびゅーっと出なかったもので…。
母が
「原因は何ですか?縫合のとき、菌が中に残ったまま入ってしまったって事ですか?」
と聞いてくれてましたが先生は、
「まぁ、はじめから決まってたことかもしれないし、何か感染したのか…。まーま、その辺考え過ぎないように!」
と言われ採血して完了。
帰って母と、「んなこと言われても原因気になるよね~?ていうか、なんか他人事というかもっと親身になってくれて良くなーい?!」と盛り上がりました。
帰って痛み止め、抗生物質を飲んでも激痛はイチミリも良くならないどころか、針刺された部分中心に痛みはどんどん悪化して、腫れの範囲もどんどん広がって膝下はパンパンに。
足首のくびれとか、全く無い状態に…。
しかも、針刺されたところから黒い血がどくどくと…。
コワイ、コワイよ…。
そして、歩こうとしたら激痛で力入らず
父の座ってる前でドタッとつんのめって床に倒れてしまいました。
すごくカッコ悪い形で!
膝も曲げられず、まさにこうやって立ち上がりました→

おでこを床に押し付けて
だって、立ち上がれない!
父ポカンとして助けない!
左腕、左足使えないもので、不便です。
これじゃシャワーもムリ!
心も体も腐りそう!と思いました。
そう、この季節にシャワーも浴びれない。
事故からケガの他に辛いことと言えばこれでした。
トイレ行くにも大変…。
今まで何てことなく出来てたことが出来なくなってしまった。
実はこういう経験は初めてだったので、普通に送れていた日常がなんてすごいことなんだと改めて感じました。
この日からしばらく保冷剤を布でくるんで膝に当て、ベッドで仰向けフリーズのまま過ごす日々が続きました。
(でも膝が熱すぎてすぐとけちゃう)
でも2階の自分の部屋だから、ごはんとトイレの時は1階に階段を降りていかなければならなかったのが大変でした。
階段はホント大変でした!
階段でくつろぐ者も、うちにはいるので…ね。
よっ!大将


このあと、抗生物質の副作用で胃痛、吐き気、お腹も壊すといった苦しみも増えました。
不安と痛みで眠れない日々から早く解放されたいと、心から願うしかなかったです。
両親にも迷惑かけて申し訳ない。
ナミロウはどうしてるかな…。
錆びたりしてないかな。
骨折してないからチョロイと思っていたけれど、案外厄介です。
ナミロウも自然治癒力あればな…。
とか考えちゃうワタシでした




