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SOMMER CABLE

AnchorSoundでは、ドイツ製のSOMMER CABLEを取り扱い開始しました!

http://www.sommercable.com/3__default/index.html(英語)
http://www.anchorsound.com/

非常に多くのケーブルを出しているSOMMER CABLEですが、ひとまずスタンダードな「SPIRIT」「SPIRIT XXL」を入荷しました。

で、比較試聴テストを行うために、知り合いのギタリストを呼び付けました(笑)

雑感

様々なアーティストのサポートをしたり、ギター講師もやっているぐらいテクニックと耳はしっかりしたヤツです!

全部で7種類!
雑感

mogamiから2524・2534・2549、SOMMER CABLEからSPIRIT・SPIRIT XXL。
AnchorSound取り扱いのシールドの中でも基幹となるラインナップです。
すべて3mで、プラグはノイトリックのニッケル仕様で揃えました。あ、ハンダはいつものSS-47です。

同じフレーズをシールドを代えながら淡々と繰り返します。

まずはmogamiから。
・2524
実にシンプル。特徴が無いのが特徴と申しましょうか(笑)
ピッキングに素直に追従する音質です。
・2534
レンジが広がり、音の立ち上がりが早くなります。
シンプルながらも、クリアでスタンダードな音です。「らしい音」という訳では無いですが、フラット感はいちばん強く、解像度が非常に高いです。
・2549
抜けが良くなります。相対的に低域がすっきりしていますが、無くなるわけではなく、もたつき感がなくなります。
ハムバッカー+4発キャビ使用時のボンボンしたところが強い場合なんかにオススメです。

いよいよSOMMER CABLE。
・SPIRIT
音圧上がります。切れが非常に良く、カッティングなどのアタックが凄く前に出ます。
レンジは2534とほぼ同じ、低域は少し抑えめですが、音の密度が濃いので物足りなさは無いです。
・SPIRIT XXL
SPIRITの切れの良さはそのままに、重心を少し下げた音。
低域の量感が増し、よりフラットになります。

他にもSOMMER CABLEをテストしましたが、取り扱いはまだ先の予定なので、その時に発表します。

印象的だったのはSOMMER CABLEの音の密度感。
解像度と表現するのとちょっと違うんですが、音が非常に前に出ます。
存在感のある音と言いましょうか。言うなればアーティストのテンションも上げてくれる音です。

では、ギタリストの感想です。
「面白かったです(笑)
実は今までシールドにこだわった事は無く、そんなに変わらないだろうと思っていましたが、こんなに変わるのか!と驚いています。
SOMMER CABLEは音が前に出てくるので楽しくなります。
いろんなスタイルの音を出す自分としてはSOMMERのSPIRIT XXLが気に入りました。量感があるのでベースにも合いそうです。
次点でmogamiの2534。クリアなので、あらゆる場面でオールマイティーに使えそうです。
どちらもフラットな印象で、変に味付けが無いところが良いです。
ロック色が強く、ギターを前に出すならSOMMER、歌ものなど、バッキング重視ならmogamiといったところでしょうか。
それぞれキャラクターがあって面白いですね!」

※勝手に掲載しました(笑)

総括
比較試聴はあまりやる機会が無いので非常に有意義でした。
思った以上の違いが出ます。
SOMMER CABLEは例えるならバッファーを入れたような感じで音が前に出ます。
さすがはヨーロッパで定番になっているだけのことはありますね!

SOMMER CABLE SPIRIT

TwitterやFacebookではお知らせして来た、SOMMER CABLE(ゾマーケーブル)のサンプルですが、SOMMERのラインナップの中でもスタンダードなSPIRITが届きました。

以下、正規輸入元・株式会社グラフィカからの転用
SOMMER CABLEはドイツでも最も有名なケーブルメーカーとして知られています。独自のスパイラル技術とOFC線を積極的に採用、信頼性の高いDMXケーブルやデータを供給しています。
総合カタログはメーカーHPの下記リンクからご覧ください。
SOMMER CABLE(English)

ここまで

実際、ヨーロッパのスタジオには必ず常備されているほどスタンダードなメーカーです。
日本でいうCANAREやmogami、アメリカでのBELDENといったところでしょうか。


さて、作ってみないことには音が出せないので、早速作ってみます。
雑感
外観
太いです。7mmあります。でも柔軟なので、取り回しは悪く無さそうです。

雑感
太さの要因はこのシース(外皮)の厚さですね。分厚いシースです。

雑感
シースを剥きます。錫メッキの編組シールドです。密度はそこまで高くないのでほどきやすいです。

雑感
シールドをほどくと、半導体カーボンが現れます。このカーボンのおかげで線間の静電容量が低くなり、原音を損なわず伝送します。また、シールド効果も高くなり、ローノイズとなります。

雑感
カーボンは半導体なので取り除きます。取り除かないとショートしてしまいます。

雑感
絶縁体を剥きます。かなりしっかりした絶縁体。芯線は錫メッキのOFC、太さは0,50mm²(21AWG)と余裕の太さ。こういったシールドで錫メッキ線は珍しいですね。BELDENは錫メッキ大好きですが(笑)
一般的に錫メッキ線はもたつく音域を減衰して、すっきりしたサウンド傾向です。SPIRITはどうなんでしょうか?

雑感
予備ハンダ。ハンダ乗りは良好です。スムーズに入っていきます。

雑感
プラグにハンダ付け。今回は一番スタンダードでフラットな音質のNEUTRIKニッケルプラグです。

雑感
熱収縮チューブをかけます。
実は、このシールド、太すぎて熱収縮チューブをかけるとプラグのアウターシェルが付かないことが判明(笑) なので取り除きました。
まあ、もともとNEUTRIKは頑丈なので熱収縮チューブの必要も無いのですが・・・(他のケーブルは全て熱収縮チューブをかけて作っています)

$雑感
で、完成!
太すぎる以外は特に問題無く製作できました。
今回のサンプルは3m。他のシールドでも3mを作って来週にでも比較テストを行う予定です。

AnchorSound

シールド・ケーブルを製作・販売するネットショップ「AnchorSound」を始めました!!

AnchorSound WebShop
http://www.anchorsound.com/


始めたばかりでラインナップは少ないですが、徐々に広げていこうと思っています。

意外だったのが、シールド選びの相談の多さ!
購入意思が無くてもご相談に乗りますよ♪
自作派の方もお気軽にお問い合わせください。

シールド選びは、音にこだわるなら大事なポイントです。
AnchorSoundで扱うシールドは主に「mogami」という国産メーカーです。
癖が無く、クリアでフラットな音質はレコーディングスタジオを中心にプロの現場では定番です。
国内ではコンシューマー向けの宣伝をほとんどしていないので「知る人ぞ知る」というケーブルメーカーですが、海外ではかなり知名度高いです。
何故か「スタジオではBELDENが定番」なんていう話を聞きますが、あまりBELDENを見たことがありません。
mogamiのほうが圧倒的に多いのが現実です。

このmogamiが持つ、原音に忠実な解像度の高いシールドをアーティストに届けたいと思い、AnchorSoundを立ち上げました。
mogamiはリーズナブルです。
ヘタに高価なシールドを使って迷走するぐらいなら、mogamiを使ったほうが良いですよ!

てなわけで、皆様よろしくお願いします!

GALNERYUS ツアー "SPIRIT OF THE IRONHEARTED FLAG"

GALNERYUSデビュー10周年ということで、ツアー参加です!

・2013/06/07(金)
 会場 : 名古屋 ElectricLadyLand

・2013/06/16(日)
 会場 : 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO

・2013/06/30(日)
 会場 : 新宿 BLAZE

今回は上記3カ所に同行しました。

6.7 名古屋 ElectricLadyLand
雑感
前回の名古屋はQUATTROだったので、久々です。
このクラスでは見かけることも少なくなってきたアナログ卓。
MIDASサウンドはやっぱイイネ!

雑感
圧巻の照明も相変わらず。

雑感
ソールドアウトで大盛り上がりでした!


6.16 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
雑感
こちらはデジタル。安定のSoundCraft Vi6。

雑感
この日もソールドアウト!超満員。

雑感
大盛り上がりでハコ全体が揺れる揺れる!
みんなでジャンプすると震度5ぐらい?
ステージ上も揺れたみたいで、同期用のMacが停止するというトラブルが。。。
そんなアクシデントも含めて盛り上がった一日。

6.30 新宿 BLAZE
雑感
GALNERYUSとしては初上陸となる新宿BLAZE。
個人的には2回目。チューニング等々変えたらしく、やりやすくなってました。
でも、ベースのチェックでブース上方の鉄骨?がガチャガチャ振動してましたw

雑感
即完売したほどの超満員!開演直前に倒れる人が出るというアクシデント。
幸い、スタッフさんの機敏な動きで大事には至りませんでした。

雑感
国内での最終日ということで、もの凄い熱気でした。


今回のセットリストは、どこの会場もバラードなどのスローな曲がなく、最初から最後までアクセル全開でした。よく失速しないなー、と思いながら仕事してましたw

GALNERYUSとしては、次は香港・台湾の海外遠征です。
同行したいですが、予算の都合で・・・w
次回は9月~のツアーで、最終日は渋谷公会堂!!
今から楽しみです!

自転車タイヤ交換

先日、仕事場から帰ろうとしたら愛車がパンク。。。

雑感

これを自転車屋で交換してもらうと、一輪で5,000円とかかかってしまうので、自分で交換。
実は、前にも一度パンクして自分で修理してました。
その時に、既にタイヤはガピガピに硬くなってひび割れてたため、チューブを傷める状態でした。
なので、今回はチューブとタイヤを交換します。

雑感-今からチャリンコのタイヤ交換です!

Amazonに頼んでおいたタイヤが着弾。

雑感

タイヤ+チューブ+リムテープ各2本セットで2,999円!!
やっす!!
虫ゴムなども付いているので、これと工具さえあれば格安で交換できます。

雑感

まずは古いタイヤをリムから外します。

雑感

サクッと新しいタイヤに交換。新しいタイヤはホワイトライン無しです。

雑感

パンクしたのは後輪だけですが、前輪もガピガピだったので、ついでに交換しました。
修理後は軽く空気を入れて地面にバウンドさせ、タイヤとチューブを馴染ませ落ち着かせます。
最後は試乗。

雑感

所要時間は両輪で40分ほどでした!



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