Maison de tout le monde.

Maison de tout le monde.

フランス語でみんなの家って意味です。
嘘です。

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どうも。
明日は金曜日。
金曜日は銀行が混みますよね。
給料日と重なるともあれば尚更でしょうか。

実は2~3年程前に「モーニング娘。」にはまっている時期がありました。
はまっていると言ってもライブに行ったりするわけでもなく、しかも当時にモーニング娘。と言うよりはちょっと前のモーニング娘。にはまっていたんです。

はまるきっかけとなったのは「みかん」という曲で。
その曲を耳にするきっかけは忘れてしまいましたが。

良い曲だなぁと思いライブ版も聞いてみたいなぁと思い見てみたんですよね。
そしたらちょっとした衝撃を受けまして。
めっちゃパワフルだし、めっちゃキラキラしてるんです。
アイドルのライブ映像ってのを初めてキチンと見たのですが、ホントすごかったです。

で、他の曲も気になり見れる映像をどんどん見ていったんですね。
そしたらどれもすごくて。

ちなみにこの「みかん」という曲はシングルでアルバムだと「プラチナ 9 DISC」というアルバムに収録されているのですが、そのアルバムにあやかってこの時期はプラチナ期と呼ばれているとのこと。

過去のライブ映像とかも見たりしたのですが、モーニング娘。の人気の絶頂期は多分「LOVEマシーン」とかその頃だと思うのですが、スキル的な絶頂期はこのプラチナ期なんじゃないかと思います。
売り上げ的なといこでは遠く及ばないのですが質的なものは確実に人気絶頂期よりも上だと。
みかんの次にシングルとして発売された「リゾナントブルー」って曲はアイドルにしてはとかではなく普通にかっこいいです。
アイドルの曲を物凄く聴いてる分けではないので大きなことは言えませんが、、、
アイドル史上もっともかっこいいんじゃないかと。

モーニング娘。が人気でモーニング娘。になりたい!って子が増えその中から厳選されメンバーとして選ばれた子達がメンバーになってレッスンを受けるので質があがるのは当然なのかもしれませんが。

もし気が向いたら、機会があったら聴いてみて下さい。

どうも。
昨日帰りに食べたラーメンの量がとてつもなく未だにあまりお腹がすきません。
初めて行くお店は要注意ですね。

普段あまり連絡を取らない人達から同じ日に連絡をもらう事ってありませんか?
しかも「ん?なんだろうこの人達一緒にいるのかな?」ってびっくりするぐらい同じタイミングで。
連絡をしてもらえるってのはありがたい事ですが、これは相手のタイミングが悪いのか、それとも自分のタイミングが悪いのか。
しかもそうゆう日に限ってもう既に予定が入ってしまっていたり。

飲んでる時に飲みの誘いがくる的な感じです。

歳を重ねるに連れ予定を合わすのが難しくなっていってる感じがします。

今の職場の人と飲むのも楽しいですが、前の職場の人と飲むのも楽しいです。

特に異業種だと自分の知らない情報が入ってきたりして。

一人じゃ浮かばないアイディアも二人だったら浮かんだりしますし。

何が何処でどう始まるかってのは本当にわからない物だと思います。
外回りで休憩がてら入った喫茶店で昔の同僚と偶然再会し、そこから仕事を貰ったってな事が少ないですが何回かあります。
巡り合わせって言葉は正しいのかわかりませんが、なんか不思議な感じです。

偶然ではなく合わせて会ったとしてもそこから何が生まれるかわかりませんよね。
そう考えると会える限り人に会いたいなぁと。

予定を合わせすのが難しいとか言ってる場合じゃないですね。

どうも。
昨日は暖かかったですね。
今日も東京は暖かくなるらしく。
しかし今週後半からは寒くなるらしく。
寒暖差で風邪を引かぬようお気をつけて下さい。

さてさて、11月12、13日に東京ドームで「地域発見フェア」というものが開催されます。
信用金庫が主催のもので全業種約600企業との大商談会!全国47都道府県からイチオシ企業が出展!高い技術や優れた製品・サービスを持つ企業に出会えるチャンス!
と書いてあります。

事前に近くの信用金庫又は当日チケットブースにて「招待券」をもらいそれがあれば入場できるようです。
ちなみに「招待券」なので入場料は無料です!

初めての開催なのでどんな内容になってるのかわかりませんが面白そうですね。
平日開催なので参加は難しいかもしれませんが、お時間ある方は是非!!


どうも。
街中でよくハロウィングッズやハロウィンを絡めたキャンペーンなど見かけます。
ここ数年ですっかりおなじみイベントになりましたね。
昔英会話スクールに通ってた時毎年スクールでみんなで仮装して近所の駄菓子屋にお菓子もらいに行ったのを思い出します。
駄菓子屋のおばちゃんはその日は毎年魔女の恰好をしてくれていました。

さて、お昼ってのはとても平和な感じがします。
公園でお弁当食べてる姿とか見るとなんだかほっこりします。
商談が昼時に入っていない限りお昼時に外出する機会ってのはなく、
ちょっとお昼休みに公園でお弁当ってのは憧れたりします。

飲食店の店頭やコンビニ以外でも、今は路上で車のトランク部分?や、台車?荷車?でお弁当を販売してたりってのをよく見かけます。
なのでそこで買って公園などで食べるという人も多いのではないでしょうか?
結構見かけるので需要あるんでしょうね。
でも雨の日とかどうやって販売してるんだろう?
ビーチパラソル的なのをさして売っているんですかね??
会社の目の前とかで売っててくれたら雨の日とかは便利そうですね。
ちなみにランチは外食が多いです。
どうも。
10月も残すところあと少し。
クリスマスが、そして年末が近づいてきています。
飲み会も増える季節ですかね。

さて今日10月25日から神田古本まつりが始まりました。
今回で55回目とのこと。

千代田区の古本まつりは有名ですよね。
千代田区はそれ以外にもカレースタンプラリーなるものをやっていたりそうゆう地域イベントを積極的に行ってる印象があります。
一つの街で行うというよりは一つの地域で行うのが多いですかね。

実際一駅区間歩いてもそんなに距離がなく、またお店が色々あるので歩いて移動しても楽しかったりします。

「千代田区の秋まつり2014公式ガイドMAP」なんてのまであります。
勿論、無料でもらえます。
更に神保町の本の情報サイト「JIMBOU」やエンターテイメント情報サイト「ナビブラ神保町」なんてサイトもあるとのこと。

今やフリーペーパーを出していたり地域コミュニティサイト、ポータルサイトを作っていたりなんてのは珍しくないですよね。

あまり行かない土地でフリーペーパーを見かけるとついつい手に取ってしまいます。

この間北千住で手に取ったフリーペーパーではお好み焼き屋さん特集をしていました。
北千住にこんなにお好み焼き屋あったのか。と。

そうゆう今まで知らなかった情報を手に入れられるのはいい事ですよね。

手に取ってもらう、Webサイトを見てもらうというのが中々難しかったりするのかもしれませんが。

何がその街のウリになるのか。
意外な物がその街のウリになったりするのかもしれません。
その街の人達からしたら当たり前のものも、他所の人からしたら新鮮で珍しい物だったりもします。

知らない情報がまだまだ溢れている世の中です。
今、そうでないものも一年後にはその街の名物になってる可能性も。
そう考えると可能性は無限大ですね。

これから色々な新しい物を見る一方で新しい物を生み出していきたいそんな事を思う秋の夜でした。

どうも。
昨日は一年に一回のプロ野球ドラフト会議の日。


ラジオはもテレビも見れない私はネットでチェックでした。

複数球団が競合すると予想されていた早田大学の有原 航平投手は4球団が競合し
クジ引きの結果日本ハムが交渉権を獲得。
済美高校の安樂智大投手は2球団が競合しクジ引きの結果楽天が交渉権を獲得しました。
楽天は去年も桐光学園高校の松井祐樹投手を5球団の末クジ引きで交渉権を獲得しています。

ちなみに1位指名のみ競合するとクジ引きです。2位以降はウェーバー制になるのでクジ引きはありません。
運頼みです。
なので競合する可能性の高い選手は避けて他の選手を指名する球団もあります。
他球団が競合してくれているおかげで単独指名できるとも言えるのかもしれません。
そこはチームの補強ポイントなどと照らし合わせてベストな選択を各球団していかなくてはいけないんですね。

しかし即戦力と前評判の高い選手はどの球団も欲しいですよね。
選手の層は厚ければ厚い程いいですし。
しかし1位指名選手がみな活躍するかと言ったらそうではないですし、下位指名の選手が活躍する事だってあります。


自分が、知り合いがドラフトにかかるかも!って訳ではないですし、熱心に追っている選手がいる訳でもないのに毎年ドラフト会議はドキドキします。

ちなみに個人的に指名されるか気になっていた甲子園優勝投手の中央大学の島袋洋奨投手が5位でソフトバンクに指名され一安心。

来年はどんなドラフト会議になるのか。

そして今年指名された選手達が来年のプロ野球でどんな活躍を見せてくれるのか。

今から楽しみです。






どうも。
10月から新ドラマが続々と始まってます。

時間が合わないのと、録画する習慣がなく最近はドラマ、バラエティー、ニュース問わずテレビ自体をあまり見なくなりました。

ここ数年ちゃんと一話~最終話まで通してドラマを見るというのはないですね。

なんて事を考えてたら久しぶりにドラマ見たくなりました。
昔はまったドラマを見返してみょうかな。と。
と言っても家にあるDVDは結構みかえしているものばかり。

何かみかえしたいドラマあったかなぁ。とテレビを眺めていたら、
あるCMを見てピンときました。

そのCMとはダイハツ「ムーヴ」。
役所広司さんが弁護士役で出演しているCMなのですがこれを見て
「合言葉は勇気」というドラマを思い出しました。

フジテレビで放送されていた三谷幸喜さん脚本のドラマ。
調べてみたところ2010年の作品とのこと。
このドラマ役所広司さんが主演なんです。

舞台はとある田舎の村。
そこに「フナムシ開発」という会社が産業廃棄物処理場の建設を決定するんですね。
しかしながら村の自然が壊される!と村人たちは反対します。
署名を集め反対運動をするのですがフナムシ開発が側はびくともしません。
それならば裁判だ!!と村人代表として村長(犬塚 守孝)と村役場の青年(大山 忠志)が東京に弁護士を探しに行くんですな。
しかし東京の弁護士達には勝つのが難しい裁判という事で断られてしまう。
村人たちに4日以内に弁護士を見つけて村に連れてくる約束をした村長と役場の青年。
さぁどうする??
と言ったのが第一話の大体の流れです。
役所広司さんが主演と書いたのですがこの第一話に役所広司さんはほぼ出てきません。
最後にちょっと出てきますが。


さて。その役所広司さんの役どころはかつては2時間ドラマの主役を務めるも今はパッとしない俳優暁仁太郎です。
俳優役?じゃあCM見てなんで思い出すの??ってな話なのですが、
この暁仁太郎がひょんな事からから大山 忠志に弁護士のフリをしてくれと頼まれるんです。
最初は断固拒否!という姿勢だったのですが、上手くいかない仕事、マネージャーに浮気相手をとられる、奥さんは自分に内緒で引越しを決めて出て行ってしまうなどなどが重なり、最終的には弁護士のフリを引き受ける事に。

最初は「勝ち目のない戦いだからと村の人達が裁判を諦めるように弁護士のフリをして説得してくれ」と大山忠志に頼まれた暁仁太郎。
本人も「それならば」と言った感じで引き受けたのですが。。。

ってな感じのお話です。

俳優が異業種のフリをするというのは三谷幸喜さんが監督・脚本を務めた「ザ・マジックアワー」と同じパターンですね。
ザ・マジックアワーでは鳴かず飛ばずの俳優が殺し屋を演じるといったお話でした。
違う点としては合言葉は勇気は元から弁護士のフリをするのを知って引き受けているがザ・マジックアワーは殺し屋主演の映画を撮るからその殺し屋役を引き受けてくれと頼まれ引き受けるというところ。

話を「合言葉は勇気」に戻しますが、この「合言葉は勇気」の最終回にとってもとっても好きなシーンがあります。
一度見ただけですごく胸に残っているシーンです。
それまでは普通とは言いませんがそのシーンのおかげでこのドラマは大切ドラマBOXに仲間入りしました。

何年も前にドラマなので今更ネタバレしてもといったところなのですが、
今ちょうど見てるのに!という人がこの記事を見る確率もすごい低いとは思いますが書きません。
どんなシーンなんだろうと気になった方がもしいましたら是非見ていただけたらと思います。
秋の夜長に懐かしいドラマ鑑賞ってのも良いかもです。









ドラマなに見てる? ブログネタ:ドラマなに見てる? 参加中
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四言目

どうも。
気付けば10月も後半戦。
今年も残すとこ2ヶ月弱ですね。

さて、そろそろアイスコーヒーからホットコーヒーへと変わる頃でしょうか。
自販機もホットが置かれはじめてますね。

自販機と言えば、「Wi-Fi」を飛ばしている自販機があるのご存知でしょうか??
ちょっと一息つけるレストランや喫茶店でfreeWi-Fiを飛ばしているところは珍しくもありませんが、自販機とは。。。

調べてみたところ、「アサヒカルピスビバレッジ株式会社」が2012年から自販機周辺を無料Wi-Fiスポットとする機能を搭載した自販機を展開しているとのこと。

2012年からあるのにまったく知りませんでした。
初年度は、1000台の設置を目標に展開し、5年以内に10000台越の規模拡大を目指しているとのことで、近い将来出会える日が来るかもしれません。

しかし何故、一息つく場所ではない自販機にWi-Fiを??
と思いますよね。

これは情報発信基地としての機能を与える事で自販機の設置先や飲み物を購入するお客さんの利便性向上を図るとともに、地域活性化や災害時の情報インフラとしても貢献するとのこと。

災害で有線ネット環境が全滅した場合などこの自販機の近くに行く事によりネットに接続する事が出来るんですね。
しかし、これWi-Fi自販機の台数が少なかったら1つの自販機に多くの人が集まってしまいますよね。
接続する人が多ければ多いほど通信速度は遅くなってしまうので、もっと台数を増やす必要はありそうです。

そして、もう一点。
ルーター内に商品情報、地域情報などのコンテンツを保存して接続時に画面に表示させる「リダイレクト機能」を活用して設置先店舗の広告や地域の公共施設からの情報表示したりなどのPRや地域の活性化に貢献する事が可能とのこと。

その自販機近辺の情報などがわかる。
これはいいですね。普段行かない場所とかだと特に。
設置する側にもメリットが感じられますし。
商品情報、地域情報だけでなく広告機能として使用したい!という企業さんとかも出て来るかもしれません。
広告を出す場所は同じネット上ですが、広告の出し方などもどんどん変わってくるのかもしれないですね。



どうも。
昼間暖かいなぁ。と思っても夜になるとやはり寒い日が続きますね。
この昼間の暖かさは散歩へ行きたくさせてくれます。
いやドライブもいいですね。

なんて思っていたら仕事で鎌倉へ行く事に!
しかも車で!!
社用車というものがないので自分の車でなのですが。

でもまぁこんな機会滅多にないし気分はウキウキ!!
しかし。。。天気はどんより曇り空。
雨男とかそうゆうのはあまり信じないのですが、出かける予定だったり出張の予定があると天気が崩れる事が多いのは事実。。。

天気が悪いのは仕方ない。と気持ちを切り替えいざ出発。
そして18:30過ぎに無事仕事終了。
そのまま直帰していいという事だったので、せっかくなので観光しよう!って事になり観光タイム!!
と思ったのですが18:30過ぎでお店がほとんど閉まっている。。。
駅前や小町通りの居酒屋などは開いていたのですが、お土産屋さん的なとこなどはほとんど閉まってしまってました。
でもこのまま帰るのもなんなんで「鶴岡八幡宮」へ!!



うーん。全然人いなかったです。お参りしていいのかな?と不安にかられるぐらい。
お参りを終え「さて、どうしようか」と。
おとなしく帰ろうかな。
なんて思っていたらありました。
行きたいお店が。
開いている事を願いあえて営業時間を調べず地図を頼りに目的のお店へ。。。

開いてたーーーー!!!!

その名も「bowls」

正確には「どんぶりカフェbowls」なのかな。

名前の通り、どんぶりが"ウリ"のお店で。
なので本当はランチの時間に来てみたかったのですが贅沢は言っていられません。
ちなみにどんぶりがウリと書いておきながらどんぶりは頼んでません。
夜メニューにもどんぶりはあるにはあるのですがSサイズしかないとの事で。。。

で、今回食べたのはコチラ。


三崎マグロのど肉ユッケ


アンチョビソースのポテトフライ

鎌倉ビール

ビールは運転担当ではない先輩が注文していました。
これらに加えて「湘南シラスの和風ピザ」ってのも頼んだのですが、
写真撮り忘れました。
食べるのに夢中で。

どれもとても美味しかったです。
しかしやはりどんぶりが食べたかった。。。
今度は休日にランチを食べに伺いたいと思います。




どうも。


この時期は「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」と様々な秋がありますね。


秋だけでなくてもいいんと思うのですが。


なんか順番にそれに当てはまる事書いていきます。




まずは「読書の秋」




最近はビジネス書ばかりですが、学生時代は小説が好きでした。


通学の電車の中では基本小説。




中でも「伊坂幸太郎」という小説家が好きで好きで。


新作が出てはすぐに買ってましたね。




通学の時に読むためにと買っても続きが読みたくなって結局家でも読んじゃう。


お風呂の入りながらでもよんじゃう。


ご飯食べながら、、、はさすがに読まないですが。




伊坂幸太郎さんの小説で一番好きな点は本の中に入りやすい。


自分が登場人物と共に時間を過ごしているような気持ちにさせてくれます。


そして、出てくる登場人物が魅力的。


友達になりたい人てんこもりです。




中でも、「チルドレン」という小説に出てくる陣内というキャラクターがいっちゃん好きで。


彼の中の常識は僕の中の常識とは違っていました。


めちゃくちゃな理屈なんだけど、本人には信念というか強い意志というか


そうゆうのがちゃんとあって。


めちゃくちゃなんだけどきっと世界を救うのはこうゆう人なんだろうなって。



このチルドレンという小説は短編集のような長編小説で。


チルドレンだけでなく「死神の精度」という小説などもそうなのですが


読んだ後に思わず「なるほど、、、そうきたか。。。」


と言ってしまう感じなんです!



そしてこれは伊坂幸太郎さんの小説に限らず好きな小説でよくある事なのですが


読み終わった時に「寂しく」なるんですよね。


あーもう会えないのか。的な。


もう一度読み返せばいいんですがそれはアルバムを見てるのと一緒で


思い出を振り返ってる感じになってしまうんです。


新しい日々を過ごせないと思うと寂しくなります。


本の中に入りやすいってのは感情移入とかでなくて、その世界の住人になった気持ちで読める。と言ったかんじなんですね。



例えば逃亡劇の小説だったら一緒に逃げてる気分になる。


本の中で逃げてるのは主人公一人なんですがその横にいる気分になる。


大学生の仲良し4人組の日々を書いた小説だったら5人目になった気分になる。


そんな気持ちにさせてくれるんです。


だから読み終わった時、面白かったと思う反面寂しい気持ちになるんですね。


友達と遊んで家に着くとなんか急に寂しさに襲われる。その一緒に遊んでた時間が楽しければ楽しい程その寂しさは大きい。


そんな感じです。



陣内だけでなく伊坂幸太郎さんの小説には魅力的なキャラクターがたくさん登場します!


だからそんな気持ちになるんでしょうね。


秋の夜長。寂しくなったら読んでみて下さい。


楽しい時間をくれるキャラクターに出会えます。