三男Aはクローン病という病気持ちです。
6才の時に発症して
もう6年が経ちました。
今の医療では
完治のない病気と言われていて、
炎症を起こす引き金となる
「免疫力」を弱める点滴を
6週間毎に受けています。。
その治療に加えて、
小児胃腸科の専門医に6ヶ月に1度
定期健康診断も受けます。
今日はその定期検診の日でした。
身長や体重、血圧を測って
先生との診断。
ここ6ヶ月の間に
クローン病の症状/どれくらいの頻度
であったかどうか、などの問診と
先生が実際お腹の周りを触りながら診察。
6週間毎の点滴治療の際、
毎回、血液検査で体調の様子を確認します。
先生は、そのデータを見ながら、
『A君、クローン病の症状は
最小限で、成長しているようです』
との事。
ちょっと安心する瞬間です。
どうして “ちょっと” 安心かと言うと、
お薬にアレルギー反応を
おこして効果がなくなったり、
お薬からくる副作用がひどくなり、
薬を変更せざるをえなくなる場合
もあったりと
「今」のこの体調を
喜んでいられるのは
“ちょっと”の間
という可能性もあるからなのです。
だとしても、
Aの体調が落ち着いている事に
感謝!!!!!!
健康な状態を保てるように、
治療を続ける事
食事に気をつける事
私達にできることは、
これからも頑張ります。