ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の4歳です。
明日から5日間マラソンですエントリーお忘れなく〜
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重症妊娠悪阻で命の危機、長女の妊娠記録はこちら→★
金曜に破水、土曜の夜に一定に強い収縮が起き、陣痛波形がついてしまいましたが、幸い子宮口が硬く、開きませんでした。
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緊急帝王切開が何度も検討されましたが、子宮口が開いていないことが幸いして、赤ちゃんの心拍が元気なうちはこのまま、なんとかもたそうと、医師が判断しました。それくらい赤ちゃんが産まれた後の処置が専門家チームでないと対応できない、という判断だったようです
私は経産婦ですが、長男を逆子で帝王切開で出産しているため、産道が未使用、そう言う意味では初産婦同様お産の進みが遅かったのが幸いしたのです。
長男の出産の時には、28wから逆子で何をやっても一度も回転せず、帝王切開になったことが、辛くて悲しかったです。初産でしたし、"自然に産みたい"と言う気持ちも強かった。帝王切開ってどんなもんなんだろう、とググった時に目にした、ネット上の帝王切開バッシングにも傷つきました。何にでも、どんなことにでも、悪口雑言する人たちはたくさんいるのです。気にしないことが一番です。
しかし、心が弱っている時は、そう言う人たちの思う壺で、傷口に言葉が滲みるものです
何が幸いするかは分からないもので、長男が逆子で帝王切開になってくれたおかげで、次男がこのタイミングで破水になってもこうやって耐えることができているわけで...産道が未使用だったからこそ、根性で3日間陣痛耐久レースに臨むことができてる。ああ、長男はこのために逆子で帝王切開を選んだのかなぁ、と思えました。
生まれる前の世界で、長男と次男で打ち合わせをしていて、「先に行くけど、産道使わず、ちゃんと閉じとくから、安心しておいで」とお兄ちゃんしてくれたんだろうか、と、だんだんいきみ逃しの瞑想が妄想にすり変わっていきました。(この時点で破水から36時間は経っていますので、陣痛逃しが大分限界おかしな精神世界へ入ってました。)
日曜は翌日月曜の手術の準備でオペ室の看護師さんが手術の流れの説明をされにきたり、
手術の書類にサインをしたり、
手術準備で剃毛したり、
夫に頼んで、洗濯物をしてもらったり、
帝王切開後は部屋を移動になると思うので、
引越しに備えて軽く荷物をまとめてもらったり。(←マムはトイレ以外立ってはいけないので口で指示して夫くんにやらせた。)
夫と名付けで揉めたり。
赤ちゃんが生まれた後にすぐに入院になる予定のNICUの看護師産も来られて、NICUへの訪問の仕方などのレクチャーもありました。
これらを10分ずつの陣痛の波の中で進めていきました。(ある意味大忙し)きつい時は夫に腰を押してもらいました。テニスボールが欲しかったです。
もう気合いです。絶対月曜まで持たせてやる
絶対生かしてあげるからね。
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