ご訪問ありがとうございます。2019年、第三子の長女が生まれる時の妊娠記録です。現在イヤイヤ期真っ盛りの2歳のお嬢になりました。
こんばんは、かいマムです。
昨日はちょっとしたぼやきに付き合っていただいてありがとうございました。
さて正月特番(笑)は終わり、通常記事の更新をしたいと思います。2年前、第三子あーちゃん、妊娠中は、重症妊娠悪阻で、母体が生死の境を彷徨いましたが、最後は緊急オペで無事に生まれました。本日は長女出産後入院中のお話。
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流石に3回目の帝王切開なので、こちらも慣れていて、手術室で我が子の無事を確認し、触れ合ったならば、そこからはもうできる限り早く自分の体を休ませてリカバリーさせる!!
術後夫くんに会ってるはずなんですけど、あんま覚えてない。(夫くん、ゴメン)
とにかく寝るんや、回復するには寝るしかない、と、思ってたと思う。
マム、元々アレルギー体質なんですが、産後は特に敏感になって、化繊に対して接触アレルギーが出ます。長男の時にフットポンプの通気性0が痒み地獄だったので、フットポンプと着圧タイツとの間に綿100%手ぬぐいを入れてもらいました。術着も化繊が入っているので綿の前開きパジャマにチェンジしてもらえるよう予め頼んでおいたので対策バッチリです。
病室に帰って1日は個室で経過観察です。30分おきくらいに看護師さんがチェックに来てくれて、多分心電図とかのデータはナースステーションに飛んでいたはず。日中夫が長男を伴って見舞いに来てくれたので、そのタイミングであーたん、きぃまるに初お目見え。
もう、きぃまる、メロっメロでしたわ笑。今でも妹にはゲロ甘なお兄ちゃんです。
この病院は授乳時以外は母子分離なので、もう心置きなく休みました。初産の時には一時も赤ちゃんと離れたくない、という動物的な不安があり、母子同室の病院で出産しましたが、三度目の帝王切開ともなると、ハイ!私、休める限り休みます!赤ちゃん預かっててくれてありがとうございます!
だって家帰ってから傷を抱えての赤ちゃんのお世話、本当大変なんだもん。病院にいる間に手術傷をどれだけリカバリーできてるかが、鍵。
けどね、使用予定じゃなかった、硬膜外麻酔、緊急オペになったため、使用になってしまい、なるべく使わないようにしていたのですが、やっぱりこれが悪さをして....
脊椎にさす麻酔です。
翌日歩行訓練の予定でしたが、足、ガックガクで立てなくて、おそらく麻酔酔い?のような状態でしょうということで、離床が1日遅れたんです。やだなーやだなー癒着したら、やだなーと、思っていたせいかどうかわかりませんが、個室料金負担拒否をして、相部屋に移った日の夜中に、脂汗が出るほどの腹痛を、腸のあたりに感じました。
ナースコールして、当直の先生に診てもらったのですが、手術してお腹の中をたくさん触ってるからそのせいだと思う。オナラすでに出てるなら、閉塞ってことはないと思うから、様子見るしかないな〜。そんなに苦しいなら、鎮静入れてあげようか?と、いうことで、特に処置はできないといわれ、その日は鎮静で少し眠らせてもらいました。
翌日離床してからは、段々とおさまっていったんですが、正直2年経った今でもおんなじところがひきつれて時々痛いんです。
開腹手術って、本当怖い...。
閉塞とか捻転とかになっていたら嫌だな、と思って今年MRIなど検査受けましたが、特にそういった所見はないそうで、十中八九癒着痛だろうね、と、近所のかかりつけ医にも、画像検査してもらった大きな病院でも言われました。
癒着してしまった状態に対する手立ては残念ながらありません。
剥がすために開腹手術したらまた癒着のリスク...なので、基本、明らかに閉塞でもしない限り開腹しないそうです。腸だけでなく、子宮や卵巣にも癒着する可能性が高く、嚢腫などの発生リスクも上がるそうです。
術後25年くらい経ってから癒着が原因の閉塞が起こったケースもあるとのこと。帝王切開マザー、お腹痛くなったらすぐ画像検査受けてね!!
癒着がひどくならないための予防薬、症状の緩和薬として漢方の大建中湯が良いとのことで、マム愛用してます。
🌀かいマムのかいまわり1月号🌀