ご訪問ありがとうございます。2019年、第三子の長女が生まれる時の妊娠記録です。現在イヤイヤ期真っ盛りの2歳のお嬢になりました。
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番外編投稿が続きましたが、2年前長女の妊娠編の続きに戻りたいと思います。
妊娠検査薬を試すより先にやってきたキョーレツな悪阻で、3ヶ月の入院、絶飲食、ポート留置高濃度栄養となり、20週中期スクリーニングで、赤ちゃんの無事を確認してから退院しました。
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最低限必要な栄養は点滴で入れておりましたが、3ヶ月の寝たきり、赤ちゃんに送る栄養、などがあったのか、かいマムガリガリのヨボヨボの餓鬼みたいな状態になっていました。妊娠6ヶ月を超えて、お腹だけ出てきたので余計に。
体中の筋肉が分解されて、立つのも歩くのもやっと、という状態。長男次男と帝王切開で産んでいますので、長女も帝王切開です。この状態で腹筋を切られたら、産後(術後)とてもリカバリーができないことを知っています。
私に取っての最重要事項はとにかく食べること、日常生活を取り戻すことによって、最低限の筋肉をつけること、でした。
そうです。完全にリハビリです。
退院して2週間後の妊婦検診では貧血で鉄剤も処方されました。これまで2回の妊娠中も帝王切開後も全然貧血にはならなくて血の気満タンだったのですが、今回はやはり栄養失調が効いてるようでした。
ハイリスク妊婦ということでお産も入院していた大学病院に決定し、分娩予約を入れました。9月の半ば出産です。なんか、妊娠判定前に、いきなり救急搬送されて死にかけて退院したらもう、分娩予約の時期で、今回の妊娠は本当にdeath raceだ...と思いました。
次男ちゅけぷんが奇跡的に保育園に通えることになったので、なんとか日々暮らせていたと思います。それでも長男次男のお迎えはマムの担当です。
自分にも娘ができて思うことですが、身重の娘が、前にも後ろにも子供を乗っけて自転車で送迎とか絶対やめさせたい。
もし私が男で自分の奥さんがそんなことしてたら、絶対やめさせて自分が行きます。けどうちはマムが行くしかなかったんですよねー。
そして送迎を続けて1ヶ月後...事件は起きるのです。
続く
🌀かいマムのかいまわり12月号🌀